最近目まぐるしく不安定な国際情勢ですが、世間が不安になるのはやっぱり何となくではありますが分かります。
確かにリスクヘッジとしての海外移住はあっても良いと思いますし、ChatGPTによるとオーストラリア、シンガポール、カナダ、マレーシアを選択肢として推奨されます。
良い提案だと思います、このどの国もそれぞれ長短はありますが実に妥当な選択肢だと感じますね。ではそれらの国への移住が総じて日本に居る以上のメリットを提供するかというと答えはまあほぼほぼNOでしょう。
移住しないに越したことはありません。これはいざ現地で生活して見ると良く分かると思います。
言葉は通じません、価値観も全然違います、国際結婚なんてちょっと考えられません。日本で当たり前に享受できる幸福を、失って見て初めて理解することでしょう。
まああくまで私個人の意見ですけどね。
昔同僚にアジア系の滅茶苦茶綺麗な奥さんと結婚した人が言っていたのは、ものすごい数の親戚がお祝いに来たということです。それはつまりそれら価値観の異なる大親族との関係を一生維持して行かなくてはならないということです。
ただキリスト教圏であれば非常に馴染みがあるので多分そこまで問題無いとは思いますけどね。
そもそも私達政治に関わらない一般人が、国際情勢について論じるなんて無理です。あくまで私たちが出来るのは自分たち個々の暮らしを改善するための要望を出すことであって、政治の動きや今後の行く末なんて実際にやっている本人たちにしか絶対に語れないはずです。
そういう意味では国際社会における個人の力と言うのは本当に小さなもので、出来るのはただ個人の幸福の追求と自分の手の届く人たちを手助けすることくらいなものです。インフルエンサーはその範囲が非常に広いので、自分の発信には責任を持つ義務を負います。
噂話とか断片的な知識から憶測で政治を語るのってほんとナンセンスだなと思います。なんか格オタがやったこともない格闘技で選手のダメ出ししているのに近い滑稽さを感じます。
私たちは政治家を信じるしかありませんし、だからこそ信じられる人に投票をし、その人たちに要望を伝える事しか出来ません。
政治を語るならインサイダーであるべし、まあYoutubeなんかで話せるわけありませんが。当然私も政治についてどうこう語る気は毛頭ありません。政治をどうこう言うのではなく、目の前の現実を変えて行き政治に対して民意のプレッシャーを掛けて行く方が正攻法ですね。
政治を語っている暇があるなら政治家になってください。なんか賢しらに政治を語る年上インフルエンサー連中を見ているとイラっとしますね。ダサ過ぎる。
政治とか技術を素人インフルエンサーが語る、しかもそれが超人気インフルエンサーとか、ほんと笑えないし社会への影響という点でもシャレにならないのでこれなんとかしないとね。私も自分が良く知っていることしか語らないようにしていますし、なんかほんと超表面的な知識で物事を語らないでくれ!まじで。
とまあボロカス書きましたが当の本人はどういう気持ちでやっているのかも分からないのでこの辺にしておきます(笑)。まあ良く知るも知らないも境界線は曖昧ですしね。
我々は資本家として世界の情勢を乗りこなす力を付けて行き、政治に頼らない機動的な翼を手に入れて行きましょう。
その中で日本に住むならそれで良し、海外移住を選択するのも自己責任。政治は政治で政治屋に任せ、私たちは時代の潮流を読みながらこの変化の激しい時代を楽しんで行きましょう。
こういうの見るに、改めて私も適当なこと言わないようにしないとなと、わが身を振り返る良い機会ですね。