ちょっと分からないことがあったり、この世の誰も答えを持っていなさそうな疑問を持った時によくChatGPTを使うのですが、これなんかすごすぎじゃね?

どういうチームで開発したのか聞いて見ると

うん、これはもう完全に人を超えているね。絶対誰か公的には公表されていない情報とかもぽろっと入力してたりするでしょ。

もちろん体験した情報、という意味で個々人の知る草の根の現場の活きた最新の知識は学習できないのでこれは現場を見ている人に分があります。

これ本当にホワイトカラーは世界から消滅するかもしれませんね。もちろんゆっくりと進むとは思いますが。

その代わりに台頭する価値が新鮮な体験価値、人のタレント性とかでしょうか?

例えば料理人とかもそうですが、出来立てあつあつの料理は流石にAIでは作れませんし無理やりやるにしても巨大な調理施設が必要です。スポーツ選手や芸術家などの即興表現競技、即興芸術系の体験もAIには無理ですね。

AIタレントは既に登場しているのでこれは代替出来て実在の人物との競争が既に始まっています。実際に会って触れる話が出来るのが人間の強みですが、電子上での無限に再生産再利用可能な低コスト性にはビジネスとしては勝てないでしょう。

あとはやっぱ性的魅力ですね。これはまあAIには無理として。ただ疑似的な精神的魅力と言う点ではAIの方がむしろ優れていると思います。なんせ機嫌が悪いこととかが無い超安定人格なので。

ほんと何という時代に私たちは生きているのでしょう。正直ちょっと頭の中に色々なことが溢れて収拾が付かないです。ブログは考えの整理のために書いているのですが最近ネタが多過ぎて追いつかない。

何という目まぐるしい世の中、きっと99%の人達は追いつけずに流されていくでしょう。格差が知識やお金では無い世界がもう既に来ているのかもしれませんね。

この目に見えない貧富二極化の富の方に行くためには一体何が必要なのか・・・頭ではとても追いつけない、お金なんかなんの役にも立たない、やっぱり人脈しかないのか?確かに一人では処理できない情報量です。

それともAI技術とその開発チームが世界の頂点に立ち、私たちはその庇護を受けて暮らすようになるのか。それともAI技術間の戦争になるのか。実は関税戦争の目的って物流じゃなくて情報流の抑制なのか。GAFAMの情報サービスもものすごい速度で各国からお金を吸い取っています。

一つだけ確かなのは資本主義の仕組みが一般人に見えている今の世の中、これからは全く違う原理で競争する世の中になるということです。お金はお金で規定演技として見に付けつつ、たぶんやるべきことは他にある。

ほんと誰か教えて(笑)。

お金持ちの人達は何て言ってる?ウォーレンバフェットは仕事が最高、イーロンマスクも仕事が最高と言っている。ロバートキヨサキはビットコインを買えと言っている。トランプ大統領はアメリカ1stと言ってるけどその裏で世界の有力な幾つかの組織がまたそれぞれの国で違うことをしているのは明らか。

まあでも価値を生み出せる人間はどの時代も尊重されるでしょうね。

日本が移民の受け入れを強化しているのは何故?単純に少子高齢化対策?それとも国家破綻しそうな大国からの圧力?ロシアはなぜあんな逆風下で平然と戦争している?アメリカ政権の裏に何故イギリスがちらつく?メディアは世論をどう動かそうとしている?

世の中になんで料理番組ばっかり溢れてる?みんな即物的な快楽である食うことしか興味が無いから?まあ私も動画に食ネタと性ネタは微妙に入れてるけど(笑)。

まあでもある程度はネットワークに依存しない自立力は必要でしょうね。生活に必要なものを社会に依存せず一通り自分の経路で入手できる、という状態にはしておいた方が良さそうです。

日本だって最近はところどころ物騒になってきている、かと言って海外が安全かと言うとそんなことも無く。でもある程度の機動性は確保しておかないといけない。

やっぱり人としての基本である人との信頼構築力とか、価値を生み出す技術力とか、そういう個の人間としての魅力を磨いて行くことが一番大切なのでしょうね。これは時代を超えて不変の行動原理。

やっぱ会社設立して世界に価値を提供して行く、というスタンスしかないかな。うん。

いやあ、ほんと凄い時代。これから良くも悪くも信じられないようなことが沢山起こるでしょうね。

悪いことばかりじゃないとは思いますけどね。まあ楽しんで行きましょ。

世の中ほんと分からないことだらけ、こりゃ若い人たちも悩むわけだわ。まあ生き残るのはいつだって地道に頑張る人なので、世間は世間で理解に努めつつ地道に頑張って行きましょう。

そろそろ遊んでる場合じゃなくなってきたのかも(笑)。まあ言うても10年くらいは猶予あると思いますが。
とおる

FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。