絵描きの世界って絵の上手さで語られると思っていたのですが、いやそれ全然違うやん(笑)みたいなのってほんとやってみて初めて分かることって沢山ありますね。
むしろうまさはおまけで、絵の力でどうやって人の心を動かせるかが大事なんだなと最近は思います。
なんか絵の上手さと資産額の大きさってすごく感覚的に似ていて、絵が上手い人の言葉に出さない気持ちって
「こんなに絵が上手い私を認めてよ・・・」
っていうところなのだと思いますが、実際のところ絵の評価ってその絵が生み出した経済効果で語られるんですよね。だからこそ絵のプロと言えるわけで、上手さよりも如何に人の心を動かしたかというのがキャッシュフローとして明確に数値化されて現れてきます。
これ資産額の大きさを求めている人にも同じことが言えてしまっていて
「誰かこんなに資産を沢山溜めた私を認めてよ・・・」
っていう本音が漏れて来ているのが私みたいなチャンネル運営していると良く伝わって来ます。大切なのはその資産を使ってどういう社会的価値を生み出すかで、それは必ずあなたの懐に入って来るキャッシュフローとして数値化出来ますよ、というのが私が伝えてあげたい回答となります。
どんなに下手な絵でも、もしそれが経済効果を生むのであればもうそれはプロ絵師としての資格が十分にありますし、例え小さな資本で起こした事業でもそれが誰かの便利や悩みの解決なりに繋がっているのであればもう立派な資本家です。
絵を描いていて思うのはどうやったら動画や書籍の視聴読書体験を楽しく明るく味わい深いものに出来るかとかで、それによりどうやって人の心を動かし経済効果、もっと言うとGDPの上昇にまで繋げられるかが大切だなと思いながら描いたりしています。
絵描きのプロになるってそういうことだよなと思いつつ、そういう部分での感性をもっと育てて行きたいなと思うのでした。