先日街を歩いていてふと、
「今や60代が推しを持って応援する時代だよ」
的なことを言っているのを耳にしました。
・・・そうなんです。実は私の身の回りにもそのくらいの60くらいでアイドルを追い掛け回っている方が居て、ちょくちょく話をしているのでこれ良く分かります。
ご本人はとても楽しそうなので良いことなのだろうなと思います。
私は合理的なお金の使い方をするのでリターンの無いアイドルにお金は使わないのですが、かたや女性にモテるというのは甲斐性があるということそのものなのも良く理解しています。
女の子にモテるのはお金を使ってあげる人、女の子に愛されるのはその子を愛してあげる人。両方あれば恋人を作るなんて簡単で、共通するのは目線が相手を向いているということですね。
まあ人間関係なんて何でも一緒ですが。
こういうことを鑑みるに推しの女の子に貢ぐというのは本能に根差した行動なのでしょう。
ちょっと気になったのでVTUBERの推し文化絡みで宝鐘マリン、星街すいせい有するホロライブのカバーの財務を見たらROE45.6%(笑)。とりあえず株買っとこ。
デジタルコンテンツ業界はこれから伸びるでしょうね。
私もちょくちょくマイナーどころというと失礼ですが、登録のそんなに多くないVTUBERチャンネルを見たりするのですが、確かに何とも言えない独特の居心地の良さみたいなものは有ります。
孤独を感じがちな若年層や老齢層には確かに刺さるだろうなと思います。
お金の流れと言うのは要は人の注目の流れで、お金持ちになりたいなら色々な人と関わりその人たちに愛される必要とされるというのが原則です。その意味において確かに多くの人達に推される側の人間はお金持ちになって行くでしょう。
私も使っているClipstudioのセルシスにしてもそうですが、物質的に満たされた世の中の先にあるのがこのデジタルエンターテイメント業界なのでしょうね。
日本はアニメもゲームもアイドルもVTUBERも世界的な人気を有するコンテンツが生み出された国ですが、文化的には日本が最先端なのだなと言うことを実感します。
VTUBERなんて日本発祥です。日本に住むって本当に楽しいですよね。推しのVTUBERの人型ドールが生活に溶け込み、「長門は俺の嫁」みたいな世界が本当に来るのかもしれませんね(笑)。
私もVTUBERタレント事務所作ろっかな。こういう分野も間違いなく投資に値するビジネスの一つですね。やりたいことが結構絞られてきたので、手元の資金を効率良く使って行きたいと思います。