昨日元職場の仲間と久しぶりに釣りに行ったのですが、その道中の会話で久しぶりに思い出したのがサラリーマンという奴隷生活の世界(笑)。
サラリーマンという職業は基本的には時間を切り売りする仕事そのものなので、雇われて理不尽を押し付けられてそれを何とかするのが仕事です。そして上から降って来る「経営KPI」の元にそれを組織の上の方から下に流し、一番下の最前線が一番しんどい思いをします。
まあ末端にいる現場の人間、それがしんどく且つ給料も安い。そういう構成で成り立つまあ言葉を選ばずに言うと人間社会の地獄絵図ですいやこれまじで。世の中の末端のサービスを支えているのが社会的弱者というのは、資本主義の持つ原理的な問題点の一つですね。
サラリーマンにおける給料高い=社会的には階級が低い、というのが言えてしまうのがある程度の高級を経験したことのある私から言えることです。そこは工夫で給料高い&仕事が楽、という転職後の一時的な歪みを利用し続けるのが一番賢いとも言えますね。
その間に資産形成を進めて資本家になっていくしかありません。だから無駄遣いに使ってしまうといつまでも転職→2~3年で仕事がしんどくなる→転職→・・・というループに多分なります。
そして更に良くないのが下に優しくしようとすればするほど組織の上層に行くことの足かせとなり、まあそれは上記の経営要求から遠ざけることがそのまま自身の出世に響いてしまうということです。
そんな世界からは早く抜け出しましょう。個人として組織を変えることは出来ないですし、うんざりした先で労働者を続ける場合の選択肢は我慢するか転職するかしかありません。人生を捧げる様な物ではなく、一時的なお小遣い稼ぎと社会運営のために兵役に出る様な資産形成のための人生の一フェーズと捉えることを推奨します。
なんか久しぶりにそういうこと思い出したわ(笑)。
まあ労働者として働くなら責任を負わない気楽な環境のパートタイムを探した方が賃金低くても良いと思いますしSIDE-FIREやBARISTA-FIREの考え方ってそこですよね。
転じて資本家の世界はあまりにも美しく、自分の本当にやりたい仕事に没頭し、お金はお金で十分に満たされ、優しく正しくあることがそのまま自身の成長や富へと結びついてきます。
自分の命を搾り取られる様な労働者の世界とは全く真逆の、自分がありたい自分で豊かになれる全くの別世界です。いつ何をするかも自由ですし、その自由な時間の全てを好きなもので満たしていくほどに時間当たり幸福率が跳ね上がって行きます。
これは明確に資本主義社会における特権階級と言えます。
それを支えるのはもちろん資産ありきなのですが、その資産の中に更に芸術に対する造詣や行動考え方価値観、自分らしいビジネスや会社を持つこと、社会と富を分け合い増幅させる仕組み、そういった広い資本をバランス良く持つほどに世界が豊かになって行きます。
私もここはまだまだレベルアップにいそしんでいますし、そういう中で得た経験や知識は皆様に共有して行きたいですね。
来週の動画はそういう視点で作ってみようと思います。バックグランドテーマは労働者の地獄と資本家の天国、みたいな(笑)。
乞うご期待くださいませ♡