お金持ちと貧乏人の違いとして最近実感していることの一つが
「お金持ちはお金を正しく使い、貧乏人はお金を間違った方法で使う」
ということです。
これ真理だなと思います。収入の多寡はあまり関係ありません。
例えば新入社員時代の私を例にとると、私は貧乏人側のマインドで車や服飾交友関係にお金使いまくっていたと思います。対して私の同期で20代で品川にマンションを買ったやつは友達づきあいも普段の食費等も非常に安く抑えていました。
本当に必要なことを尚且つ安く抑える技術がありましたね。彼との付き合いをもっと深めておくべきだったと今では反省しますが、当時は結構派手好きで尖った性格だったので何というか今一気が合わないなと思って段々と疎遠になっていきました。
愚かなり、というか若気の至りですね。
そしていざお金を持ってもお金持ちのお金の使い方は非常に正しいですし、貧乏人は必要な事大切なことにもお金を使いません。
何というかお金で済むなら全然払うよそれで良いものが手に入るなら安いもの、と考えるのがお金持ちでお金を奪われまいと必死にしがみつくのが貧乏人。
これはまあ私自身の経験から来ることです(笑)。
これ商売やっていてものすごく良く分かりますし、こうやって段々とお金持ちと貧乏人の住む世界って分断されていくのだなとも思います。良いものはお金持ちに回り文句ばっかり言う貧乏人は当然良い商品を提供する事業者からは相手にされません。
貧乏人はとにかく値切ろうとするしクレーム入れまくるしで嫌でしょそんな人相手にするの(笑)。対してお金持ちが欲しがるものがどんどん値上がりするのは価値あるものにはきちんとお金持ちはお金を払うからですね。
「お金に支配されるのが貧乏人で、お金を使役するのがお金持ち」。この一言で大体説明できると思います。
貧乏人「お金様をまもれ~、そのためなら手段を選ぶな(‘Д’)」
お金持ち「さあお金ちゃん行っておいで友達沢山連れて来てね♡」
所謂小金持ちの基準って5000万円だと思っているのですが、個人で括ると資産5000万円を超えられる人なんて世の中に5%程度しかいません。5%ていうのは決して難しいハードルではありませんが、きちんと取り組まないことには絶対に越えられない壁でもあります。
正しいマインドを持ってしっかりお金を上手く使いつつ、資産形成もきちんと進めてお金に余裕のある生活を築いて行きましょう。
それは小手先のテクニックよりもむしろ、考え方やマインドの方が効果が出ます。それは一朝一夕で見に付くものではありませんので、長い時間を掛けて少しずつ育てて行ってください。
そのために私のブログやYoutube、書籍がお役に立てましたら幸いです。