「経営者友達を作って行く」華やかな世界の精神的柱になれる私でありたい

経営者になり経営者仲間を作って行きたい、それが私の今の人生の本当の目的だと思っています。

やろうとしていることを日々実行し積み重ねていると段々とやりたい方向の能力が育っていきますね。私もサラリーマン時代から投資をし小さいながらも事業を運営しその中で直感的なキャッシュフローやROE、帳簿感覚の概念が見に付いて行きました。

こうして経営者の道を進みながら、これから広がる世界に思いを馳せます。

私が好きだった不動産経営者の中野琢磨氏が亡くなられたそうです。

一度会って話して見たかった。彼の真面目な若々しい語り口が好きで、これから成長する若い経営者に期待していましたし不動産事業を本格化しながら協業できるくらいになりたいなあといつも考えていました。

経営においては戦略の失敗や法的なトラブルは絶対に起きるし、それがあっても彼なら乗り越えられると思っていました。ただやっぱりどこか心の奥底の弱さみたいな部分は動画越しに伝わって来ました。

彼の薦めた本は全部買ったし、彼の思いや考えは私に確かに伝わったし、その命の足跡を絶やすことなく明日の未来の世界に繋げて行きたいと思います。

静かな暖かい世界が彼を待っていますように。

どんな手段を使ってでもアポを取るべきだったなと、ただ今の私はまだ彼と対等に話せるようなレベルではない、なんかそういう言い訳を自分にしながらやりたいことを先送りにしてしまった。

「愚か者」私もそうだし中野氏もそう。100年続く企業創るとか言ってんじゃねえよマジで、そうは思ってもそれが彼を責め立てるなら、私はただ静かに祈ることが最善の供養となるのでしょうね。

もしそんなに悩んでいる方がいるなら迷わず私にコンタクトして欲しい。絶対に笑わせて見せるし、そのために私はもっと力を付けたい。

人を救える力が欲しい。これ以上の価値有るものなんて私には思いつかない。

人の心は繊細だなと思います。当の私は線は細いですが芯は太く絶対に折れませんが、一方で誹謗中傷の苦しみは理解できます。何を勘違いしたのか人生の不満の矛先を私に向けて来る輩も居るのは事実で、そういう連中が琢磨氏を追い詰めたのもまた事実でしょう。

私が結婚し子供を持つことを大切だと話すのは、そうすることで自分自身の命を客観的に見ることが出来るからです。そうすれば今回の様な悲劇も未然に防げたはず、そうは言ってもそこまで人の人生を操作することなんて出来ませんけどね。

守るものがある、というのはとても素晴らしいことです。そして子供を持つだけがその答えじゃないし、それでも大切に思う誰かが居ればそれは本当に弱った時の最大の支えとなります。

それでも人はもろく崩れ去る時もある、そういう時にやっぱり私は一回り上の年長者としてそういう若い経営者を精神的に守れる私で居たい。

京都の不動産業界、その世界をより健全に発展させるために私の力の一部を使って行きたいと思います。私たちの層は若い人たちに降り注ぐ矢の雨を受け止める立場がふさわしく、これからの未来のために命を使うのが最善の選択です。

そのためには私自身がこんなに弱い経営者ではいけません。まだまだ努力しより良い世界のために尽力していきます。

自分の力の弱さがもどかしい。経営者の仲間を集め、その精神的支柱になれる私でありたい。
とおる

FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。