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「女の子との出会い」人が最も求めるもの

まあこれは男性目線な私の語ることなのですが(笑)、世の中結局何を人は求めているのだろう?と思うにやっぱりBoy meets Girlでしかないなと。女性の場合はGirl meets Boyで読み替えてくださいね。

良く上がる人が求めるものをあげてみても

お金? →いやまあ水や空気が必要なのと同じでいるけど・・・

贅沢? →人に与えてもらう贅沢は要らんでしょ

経験? →これはその通りででもその中で何を求める?

男女の出会いでしょ!!・・・まあもちろん友達との出会いも良いと思いますが、友達ってどちらかと言うと仲間なんですよね。活動する環境が変われば友達は自然と離れて行くものです。

恋愛ほど幸福な物ってないし、子供を授かるほど満たされるものもありません。それは本能に刻まれたもので覆すことは絶対に出来ません。

そういう点から今の時代を俯瞰した時に、確かにバブル時代に比べてマッチングしにくい世の中だなと思いますしそういう意味では結婚も子供もどんどん減ってきているのが現実です。

たまに優性論を語る頭があれな人たちを目にすることがありますが、そんなものはとうの昔に淘汰された考え方なわけで、優秀な遺伝子が残ればそれで良いとか何言ってんのとは思います。

人の価値を決めるのは何かというとやっぱり「周りの人をどれだけ幸せにできるか?」ということで、そのために人はそれぞれ得意とするものを使ってそれを達成します。

そこに優劣がある?それどうやって測るの?それが優性論が淘汰された理由。

うちの娘を見ていても決して頭が特別良い方だとは思いませんし、得意なこともあれば苦手な事も沢山あります。でもいつもニコニコ可愛い顔で愛想良く自分から絡みに行く様は、両親によると昔の私を彷彿とさせるようです(笑)。

私も昔から頭の良い方では無かったと思いますが、一つ成長の原則を理解しているだけで特に社会で困ることもなくなりました。私よりずっと頭が良く記憶力が良くても、受験で活きるのは結局努力の積み上げだけでした。

子供を産んだ先のことなんて何も心配いりません。何かあっても私達大人がしっかりバックアップするので、若い子たちはどんどん子供を持って欲しいなと思います。

結婚できるかできないか、それを決めるのって良い出会いに気づくか気づかないかだけだと思います。

出会いは日々の生活の中で必ず訪れます。例えどんな環境に居てもどんな人であっても、今の自分にぴったりの人が現れます。でも多くの人達はそれに気づかず、無意識的に

「そんなに好みじゃないな」

とか

「あの子の方が可愛いな」

みたいになって折角の素敵な出会いを見送ります。美人ばかりが目に付くSNSや漫画アニメの弊害とも言えますが、現実の出会いと言うのはもっとすっと自然に訪れます。

かく言う私も過去に多くのそういった出会いを見過ごしてきました。顔は全然好みじゃないし、性的な魅力は全く感じない、でも一緒に居ると温かい気持ちに包まれる様な人が何人も居ました。

私はそういう人たちの思いを無下にし、だからこそ長い間孤独な世界を彷徨いました。そしてようやくそういうことに気づき始めた時に、今に繋がる出会いを掴めたのだと思います。

そりゃ若くて可愛い女の子が良いという気持ちは分かります、でも多くの場合は運命の出会いとはなりません。年齢差は5歳が限界だと思いますし、それ以上を無理やり掴んだところで苦しみ抜いた上に双方傷つくのがほとんど必然です。

人間には男女ともに生殖的な実質的年齢限界があるので、それを越えているなら養子を持つというのも選択肢です。もちろん子供が居る事だけが幸福の形でもありません、でも孤独で居るというのはとてもつらく苦しいことです。

だから人はいつでも出会いを求めているとも言えますね。

その出会いはとても自然な当たり前のもので、それは例え年齢が何歳になっても自分にピッタリな出会いが必ず訪れます。幸せの到来を見逃さない、そんな世界になって欲しいなと願います。

物語の様な出会いはあくまでエンタメで、本当の出会いはもっと普通の日常の中に現れます。そういうの見逃さないようにね!
とおる

FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。