やっぱり人それぞれ得意不得意があり、何でもかんでもできるという訳には行かないなというのが世の中の常です。
勉強も出来て運動も出来て顔も良くてコミュ力も高くて仕事も出来て芸事も・・・っていうのはやっぱり範囲が広がれば広がるほど一つ一つのものは中途半端になりがちなものですね。
そりゃそうですそれぞれの活動は脳のリソースと何より時間とお金を取るので。
そうすると一定レベルで色々な事が出来るのは前提として、それよりもその人の武器となる秀でた能力を育てるのはとても大切な事です。いや、色々な事が中途半端にできるよりも一つのことが優れている方が価値があります。
これは私みたいなスキルマスター系の「多能が才能」になっているタイプにはとても大切な視点だと考えています。
私の場合は幼少期より振り返ると、まあ特に何かが飛びぬけて出来る才能なんてものは全く無かったのですが(笑)、その一方で育った環境で培った英会話能力はやっぱり群を抜いていました。恐らく私の特性的な才能は言語領域で、この領域においてはある一定レベルの高い成績を出しやすい傾向にあるなとは常々実感しています。
そう、所謂全体的にぱっとしないなこいつと思われても、やっぱり英語を使うだけで「ん、こいつなんかすげえやつかも」みたいに思われたのは実にお得な能力でした(笑)。特に一昔前は英語を使える人口そのものが少なかったので(まあ今でも少ないと思いますが)、これは非常に重宝し大学でも就職でも大いに役立つものでした。
「旧帝卒+英語堪能」でほぼ全てのシーンをやり過ごしてきた私が言うのだから間違いない。
こういうので良いんですよね「目立って分かりやすくアピールできる武器となる能力」。これは汎用性の高いものほど価値が高くて、例えば絵を描いたりトークが上手かったりなど、一つだけで良いので身に付けておくと非常に重宝します。
その一つの能力が他の欠点を綺麗に覆い隠してくれます。そしてそれが必ずしも普通は出来ない様な超人的な能力である必要もありません。
私もこの英語能力は言ってしまうと両親に付けてもらった能力ですので、私も子供にこういう能力を一つ備えさせてあげたいなと考えています。何が良いかなあとは検討中ですが、生活にまつわる日々の暮らしに欠かせない様な物、且つ希少性の高いもので探しています。
それはもちろん資産運用に詳しいとかお金にまつわる特定領域に詳しいとかでも良いと思いますし、楽器演奏だとか絵描きだとかの表現系の技術も日常生活に頻度良く密接しているほどに価値があります。
そういったことを5~10年くらい磨き上げれば自らの武器となり、それだけで上手く社会生活を歩めてしまうようになります。そしてそれはもちろん幼少期から身に付けたものである必要は無くて、今からでも幾らでも備えられるものだと考えます。
私自身もこれから経営者として「これは!」と思う武器となる様な能力を身に付けて行きたいですね。