今はこのFLAREな生き方(資産形成による経済的自立と好きな事を仕事にする人生)が現代最高峰ですが、時代変わればまた違ったのだなとぼんやりと考えています。
ついぞ30年前はサラリーマンで居ることがとても幸せなことだったのだと思います。うちの両親を見ていても確かに父親は平日は家にいることも無く週末もゴルフに行ったり単身赴任で海外行ったりと家族との時間は幾分少なかったですが、それでも両親が不幸に見えたことはありませんでした。
平日は懸命に働き学び、週末は家族で旅行に豪華な食事、連休は海外旅行で思い出を作る。昭和平成の典型的な家庭環境で育った私としては、その当時はそれはそれで幸福だった様に思います。
ニューヨークで食べたステーキとかロブスターとか、なんか今となればどうってことないああいう散財も子供の頃は映画のワンシーンの様にドキドキしましたね。
私も優良企業のサラリーマンを志し有名大学一流企業とそのレールを進んだのは、深層意識の中に幸福な家族の姿が刻み込まれていたからだと思います。
では何が現代サラリーマンをここまで追い詰めてしまうのかと言うと、それは「ネットワーク技術の発展」だと思います。
携帯電話、Wifi、モバイルPCの普及によりどこに居ても仕事が出来るようになってしまい、それが故に仕事を片付けても片付けてもすぐにまた出社して仕事が出来てと真面目にやればやるほど忙しくなり、過度の脳内麻薬による仕事中毒と共に体を壊す不幸のループを踏む道筋が出来てしまいました。
これは本当に皮肉な事だなと感じます。
一方で資本家側の人間はそのネットワーク技術を提供する企業への投資を行い、サラリーマンが稼ぐのとは比較にならない効率で富を増やし、ここに綺麗に富が二極化された労働者と資本家の世界が出来上がってしまいました。
だから今は迷わず資産形成を進めておきましょう。それで過度の労働に身を投じる必要も無くなり家族との時間や自分自身の幸福追求に時間を使えるようになりますので。
それでは30年後はどうなるのか?これは私がインフルエンサーとして考えておくべきことの一つです。
これはほぼ間違いなく「ベーシックインカム」が導入されます。AI技術の普及により単純頭脳労働は全て計算機に置き換わり、そのエネルギーを賄うための核融合技術、太陽光発電技術、従来の化石エネルギー技術の効率化、そして人々の生活は豪華さの追求ではなくよりリーンなものとなるでしょう。
人々の労働力はより無駄なく活用され、生活品の自動生産化、電気エネルギー生産、エンターテインメント、宇宙開発の分野に集中して来るんじゃないかなと感じます。
私有財産を持つ必要性も低くなり、より自由度と利便性の高い流動型の生活の中、人々の喜びは人との出会いや恋愛や観劇芸術鑑賞とかになるんじゃないかなと思っています。そして十分な余裕の中で次世代の技術開発や芸術の花が開き、人類はより高次の存在へと進化する。
私はこういう未来を想像しています。
言ってしまうと今の私の生活はそんな未来を先取りしたものです。いつかは誰もがこういう生活を始める、そんな中でどういうことが課題となり何が人々の幸福に貢献できるのか。私には良く分かります。
法人経営者としての私の仕事はこの世界の幸福の総量を拡大すること、そして不幸な思いをする人達を少しでも減らすこと。まあ人生の残りの時間はそれに使えば良いかと思うわけで。
このSNS時代を乗り越え、誰もが何者かになったその先で、一人一人が自立した理想の人生を送る。
この苦境の時代を乗り越えればきっと誰もが活き活きと自分らしく微笑むことが出来る未来が訪れる事でしょうね。それでは皆様一週間お疲れさまでした、今は辛抱時かもしれませんがまだまだ頑張って行きましょう!