とおるの資本家日誌 / Way to be a capitalist

FIREした元サラリーマンが資産運用と事業経営での資本家ライフ実現を目指すブログ。FIRE生活、資産運用、起業&事業運営について日々更新!(資産運用状況はプロフィールの方に移しました)

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モバイルプロジェクター iCODIS PORTABLE PROJECTOR RD-813をレビュー

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おはようございます。とおるです。

本日は朝から曇り空。こんな曇った日は家で事業のことについて考えます。

常々仕事用に欲しいなと思っていたものがありました。それはモバイルプロジェクター。

ということで今回はモバイルプロジェクターについて書いて行きたいと思います。

モバイルプロジェクター iCODIS PORTABLE PROJECTORを評価してみる

事業活動で打ち合わせやプレゼン用に小型のモバイルプロジェクターが欲しいなと考えていました。

小さなPC画面をみんなでのぞき込んでも良いですが、どうしても打ち合わせ時の個人的なメモ等まで見えてしまいます。

やはり打ち合わせには共有表示用のディスプレイが欲しいのですが、流石にディスプレイを持ち歩くのはスマートではありません。絵的におかしいですよね。

ということで購入を前向きに検討してみたところ、最近の技術の進歩には驚きました!

モバイルプロジェクターは小型で高輝度、しかも低価格

探していて驚いたのはそのスペックと価格。

モバイルプロジェクタなのに3000ルーメンって何!?と思ってしまいました。

少し前まで小型プロジェクタと言えばおもちゃみたいな輝度しか出なくてやたら高かったイメージしかなかったのですが・・・

十分に実用的な輝度で、しかも軽くて低価格。

実は私は社会人2~3年までは電機メーカーに勤めていて、その時にプロジェクタ設計部で回路設計を担当していました。

ですのでプロジェクターの仕組みには詳しいのですが、

プロジェクターはざっくり分けると以下のタイプがあります。

・透過型液晶

・反射型液晶

・DLP

・3管式(最近はもう出ていません。)

透過型液晶、反射型液晶は液晶パネル3枚を組み合わせて出力前に3色の光軸を合わせて投射するため、光学系が高く重量も重くなります。

対してDLPは微細な鏡を無数に敷き詰めたDMDデバイスを使って、鏡の角度で光量の調整をしています。(TEXUS INSTRUMENTS製が有名)

TI社ホームページより画像引用

DMDデバイスの枚数が1枚(単板式)と3枚のものがありますが、単盤式の場合は色を作るためにカラーホイールが同期して回っています。

3板式は3色を合成するための光学系がやはり高く重くなってしまいます。

この安さと小ささの秘密は、このDLP単盤式を採用したことによります。

これに加え光源をLEDにすることで更に小型にできるのですが、よくこの輝度を実現できるなと感心してしまいました。

今回比較検討した機種

今回比較検討した機種はSONY製、FunLogy製、そして今回購入したiCODIS製のものになります。

先ずはSONY製モバイルプロジェクターMP-CD1です。

非常に小型軽量でバッテリー駆動2時間という点は魅力ですが、やはり外で使うには輝度の小ささが気になります。

見えなくはないでしょうけど、十分な輝度とは言えないのではと感じました。

また解像度が480Pのため、パソコン画面の表示はかなり辛いと思います。

非常に良い製品なのでしょうが、今回の目的には使えないと判断しました。

   

次に検討したのはFunLogy製ですね。

こちらは解像度は720P、輝度も3000ルーメンでバッテリー持ちも1時間ということでかなり悩みました。

アンドロイド搭載で機能も多機能なため、これ1台だけで色々と出来ます。

エンターテインメント用であれば間違いなくこれを購入していましたが、今回の目的を考えると価格が高価だったので(製品スペックを考えると十分廉価ですが)今回は見送りました。

   

そして最後が今回購入したiCODIS RD-813です。スペックは十分で価格も安い。

ということで購入はこれに決定!

iCODIS RD-813を使ってみた感想

付属品は本体、HDMIケーブル、ACアダプター、VGAケーブル、設置スタンドになります。

使ってみて先ず驚いたのはその明るさ!こんなに小さいのにビジネスプロジェクター並みの明るさです。

実測3000ルーメンは無さそうですが(恐らく測り方が特殊なのだと思います)、それでも十分過ぎる明るさです。

試しに壁に表示してみた

何気に壁に表示してみましたが、朝の室内でも十分に使える輝度が出ています。

ちなみに今日は曇り空でそんなに明るくはないですが、これなら部屋を暗くしなくても十分見えます。

細かい点を上げると画質がとか質感がとかありますが、4万円弱のものと家にある30万円のホームユースプロジェクタと比べるものでもないです。

ちなみにNintendo Switchをつないでゲーム映像を見てみましたが、流石に液晶とは違い残像感の全く無いシャキッとした映像です。ゲームにはかなり向いていますね。

内臓スピーカーから音も出ますので、パーティーゲームにはこれ1台で十分です。携帯性の高いNintendo Switchとはとても相性の良いプロジェクタと思いました!

色もしっかり乗っていて派手な映像です

画質はやはりもうちょい調整したいですね。折角の黒の沈みが調整不足でかなり浮いてしまっています。諧調も飛び気味です。どこかに調整ツールは無いかな。実力をもっと引き出したくなります。

あとは細かい点としては本体に操作キーが無いとかありますね。(操作にリモコンは必須なのでここだけ注意)

リモコンの電池が取り出し辛い、程度の欠点しかないかな

とまあ幾つか指摘はありますが、結論としては非常におすすめです!

デザインもシンプルで硬質でかっこいい。しかも値段も手ごろ。

結論:iCODIS RD-813は非常におすすめ !!

今回色々と探しましたが、結論としては非常におすすめしたいプロジェクタです。

ビジネスシーンでふとした時に大きなモニターが欲しいな、思ったことはありませんか?ちょっとした集まりでみんなで大画面でパーティーゲームで盛り上がれたら良いなと思いませんか?

そんな時にスマートにプロジェクタを使いこなせたらかっこいいですね。

ということで今回は事業用に購入したプロジェクタについて書かせて頂きました。

今回も長文ありがとうございました!!

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FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。