おはようございます。Toruです。
今週末は雨模様で太陽光発電所の草刈りは中止にしました。代わりにパネルの清掃について色々と調べていました。清掃用具を購入したので、この辺りをまたどこかで書いて行きたいと思います。
さて、本日はサラリーマンの健康寿命について考えていきたいと思います。
サラリーマンの健康寿命って何?
さて、サラリーマンとして今の時代いつまで働くことが出来るでしょうか?
自分で起業した場合の生活はどうでしょうか?
実は自分で起業して収入を築くのはそんなに難しいことではないのでは、と考えています。
確かに簡単ではありません。様々な罠や詐欺が横行していますし、危険が無いといえば嘘になります。その罠にはまるのも良い勉強にはなりますが。
それでもその業界について事前にしっかり調べ、実需のターゲットが誰か、そのビジネスはどういう構造か、等々の原理原則を理解把握すればリスクをコントロールできると思っています。
サラリーマンは確かに5~10年の短期的には安全な選択ですが、その先の保証は非常に不透明です。
企業は安くて優秀な人材、つまり若い人間を積極的に雇うでしょう。私が経営者なら幾ら経験があっても開拓心も挑戦心も伸びも無いわがままで図々しいおっさんを雇っているより、素直に真っ直ぐ一緒に働いていて楽しい若い人を雇います。3年も育てれば立派に働く戦力になります。
もちろん年配にも良し悪しがありますので一概には言えませんが、年配1人と若者2人ならどちらを雇うかという話です。
では一体何歳からが年配なのかですが、私は45歳だと考えています。これが私が考えるサラリーマンの健康寿命です。まだまだ仕事はできますが、それよりも辞めてもらった方が会社として有難い年齢であり、働く本人も様々な風当たりを耐えられないほどの苦痛と考え始める年齢です。
45歳を過ぎたサラリーマンの生活
私はつい先日ついに40代に入りましたが、それまでに色々な方々を見てきています。
・40歳からは足の引っ張り合い。
・出世しないと居場所が無い。
・45歳からあらゆる甘えが許されなくなる。
・50歳で役職定年
こういったシーンを日々沢山見聞きしてきました。上記は30代の頃かなり優秀だっただろうなという人達について言えることです。
こういった厳しい(というか当たり前と言うべき)現実を見てきて、サラリーマンの健康寿命は45歳という結論に至っています。
権限と甘えのバランスが取れている30代前半までは無条件で仕事が楽しかったことを考えると厳しいですね・・・
40代で起業するという生き方を提案します。
40代の会社での風当たりを考えた時に、やはり40代のうちに自分が事業のオーナーになる、社長になるという生き方を提案し実践したいと考えています。
もちろん定年まで会社で働くことは悪いことではありません。但しそのためには強い風当たり、プライドを踏みにじられるような経験、毎朝の出勤の苦痛を毎日味わう必要があります。これは歳を追うごとに苦しくなってきます。
それはそれで次につながる良い経験です。社会の常識を学ぶ良い機会です。そう、会社勤務はあくまで勉強であり、次のステップである経営者になるための準備期間でもあるのです。
だから私はこの40代の内に出来るだけの経験を積みたいと考えています。世界各国の人たちと一緒に働き、その価値観を理解し、将来グローバルに事業を興すために。
サラリーマンとしての生活は、お金と経験を苦労するが安全に手に入れられる時間と考えて前向きに取り組んでいきたいと思います。
健康寿命は人それぞれ
若々しい活力、礼節をわきまえた品位ある行動、仕事への真摯な姿勢等高い能力を持った人はいつまででも働けると思います。
そうして出世しながらサラリーマンを楽しくやっていけるのであればそれでも良いと思います。
それでもいつかは会社を辞め、自分の生きがいとなる仕事を探したくなると思います。
サラリーマンとして楽しく健全に生活できる時期について考え、その先を見据えた将来設計をしてみるのも良いのではないでしょうか?
最後にですが、私は40~45歳の間は管理側の仕事をする決心をしました。
この5年間の間にプロマネの仕事と、機会があれば管理職としてサラリーマン生活の最後の経験値を積むために頑張りたいと思います。
きっとこれからの人生で役に立つ経験を得られるはずです。一日一日を頑張って生きていきたいと思います。
そして副業の収入をこの期間に月30万円まで上げたいですね。手元キャッシュは2000万円。それが達成できれば先ずは第1ステップはクリアです。
それでは本日もありがとうございました。