私は資本家になることを人生の必達目標として定めています。
労働者に甘んじている自分に大きな違和感を感じていました。その違和感に気付き具体的行動に落とし込み今は日々を生きています。
以下に興味深い論文を見つけました。現代社会を4つの階級に分け、資本家階級、新中間階級、労働者階級、旧中間階級の階級層で定義しています。タイトルや以降の記載も本論文を引用させて頂きました。
現代日本の階級構造と階級間移動 橋本健二 (早稲田大学)
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/2015SSM-PJ/03_05.pdf
基準としては私の肌感覚に非常に近く、参考にさせて頂こうと思います。
私は今は労働者として資産構築に励んでいます。それは私が労働者としての教育を受けてきたからに他なりません。
勉学に励み、大企業に就職し一生懸命働き、旺盛な消費により経済を支える。これが日本を支える労働者の姿です。別に卑下しているわけではなく、社会に貢献している最も尊い層だと考えています。
しかしながら私の魂は労働者でいることを拒んでいます。自分が目指すべきは資本家だと何かが訴えかけています。スピリチュアルで不思議な話ですね。
そのために今は多くを切り捨てて最低限の出費で生活しています。
目指しているのは資本収入で毎月60万円、つまり年収で720万円です。そしてこれに加えて個人事業による労働で毎月20万円を稼ぐつもりです。これは税金を考慮すると上記の論文に非常に近い数値になってきますね。
純資産と金融資産については乖離がありますが、年収1060万円を確保するとこのくらいで資本家としては十分なのでしょう。
以下に目標の一覧表を書いてみます。
単位[万円] | 論文値 | 現在実績 | 2024年 | 2030年 | 2030年以降 | 備考 |
年収税込み | 1060 | 1200 | 1300 | 1600 | 1000 | 2030年までは給与収入を含む。 |
総資産 | 記載無し | 12316 | 16000 | 20000 | 20000 | 2030年以降は記載額以上を維持。 |
純資産 | 4863 | 1615 | 4000 | 10000 | 12000 | 2030年以降は記載額以上を維持。 |
金融資産 | 2312 | 1268 | 3000 | 8000 | 10000 | 2030年以降は記載額以上を維持。 |
自己資本比率 | 記載無し | 13.1% | 25% | 50% | 60% |
上記を目標に、予実管理の上で達成目標日を調整していきたいと思います。
大体4年後以降であれば特に無理なくセミリタイアも可能と考えていますが、出来れば10年後までは頑張ってサラリーマンを続けて資産形成に励みたいです。
労働者として生きてきた以上は資本家への移行コストとして 暫くは出費を抑制します。現在の生活費は年間200万円ほどです。特に大きな不満は感じていませんが、いつまでもこのままでいるつもりもありません。
資本家としての目標を達成した暁には一気に生活レベルを上げるつもりです。毎月の費用を住宅費20万円、車10万円、食費等一般生活費10万円、教育費10万円、貯金10万円で考えています。
丁度娘が小学生に上がる頃に達成予定ですので、残りの7年間2555日を確実な目標達成に向けて頑張りたいと思います。日々張り合いを持ってカウントダウンしています。
それでは本日もありがとうございました!