各地に信金や地銀との繋がりを作るというのは融資を考える上ではとても大切になってきます。
私の目指す事業規模を考えると金融機関からの融資というのは非常に有効な手段となります。
昔職場の同僚が言っていたのを思い出しますが、お金を借りて事業を行う上で先ずは何でも良いので信金からお金を借りて金融機関とのパイプを作る旨の発言をされていました。
その頃から漠然とさてどういう地域戦略で事業を展開しようかなと考える様になりました。
不動産事業を検討するうえでもこの融資先からの信用構築というのは重要です。
ということでこれからどういう戦略を組もうかを考えて行きたいと思います。
地銀信金戦略
私は生まれは母方の実家があった愛媛、父方の実家が熊本、育ちは横浜⇒ロンドン⇒京都、大学は大阪、現在の住居は神奈川に名古屋とかすみがうらで事業を展開と各地で転々と関りを持ちながら今まで生きてきました。
そしてこれからセミリタイアを3年ほどで実施し事業家としての人生を歩みだすつもりですが、一部不動産等の事業において資金を相談するうえで各地の地銀信金と最低限のパイプを作っておきたいなと考えています。
私はやはり日本が好きで海外はどちらかというと外資を獲得しに行くところという感覚です。一応海外育ちを経験しているものの、快適な日本が大好きでこれからもこの国の発展に貢献しつつ自分自身豊かに暮らしていきたいです。
ということで上記地図にある西は福岡、南は熊本、東はかすみがうら、北は富山までを主な日本における活動の範囲と定め本拠を東京、神奈川、名古屋、京都、福岡のどこかに置きたいと考えています。
リニアの開通する名古屋を本拠とするか、首都東京の近くとするか、実家のある京都とするか、自然豊かな九州愛媛に帰るかは悩ましいところですが、各地に最低限の金融的パイプを備えておきます。
ということで以下を実施しています。
■地銀・信金の口座、融資関係を作る
横浜銀行:太陽光売電収入、太陽光ローン支払い口座、自動車ローン支払い。株の保有。
西日本シティ銀行:不動産融資契約、家賃収入ローン支払い口座。株の保有。
ふくおかフィナンシャルグループ:株の保有
ひろぎん:株の保有
伊予銀:株の保有
京都中央信用金庫:口座開設
京都銀行:株の保有
千葉銀行:株の保有
滋賀銀行:株の保有
百五銀行:株の保有
第四北越フィナンシャルグループ:株の保有
事業収入、給与口座を作ったり融資契約を行ったり株を保有したりと今から地道に下地を作っていきます。
恐らく各行への貯金額は数百万円~一千万円程度になると思います。
先ずは口座開設を行い少額から積立ながら、信用を構築した暁には多少金利が高くとも定額から融資を行いつつ将来的には大きな不動産を低金利で融資契約を行う方向に持っていきます。
計画的に、確実に
ということで今回は地銀信金との関係構築戦略について書いてみました。
描いた地図は広大で途方も無い労力と時間が掛かりますが、案外毎日地道にやっていると次第に成果が摘み上がっていって簡単に実現できていたりするものです。
それだけ毎日の積み上げというのは天高く昇っていくものですし、私が早期のセミリタイアを目指しているのもここに理由があります。
サラリーマンとして会社のために積み上げた努力は全て会社に吸収され、自分自身の事業には積み上がりません。あくまで単利的に時間に対する給料が支払われ自身にはほとんど何も残りません。
その労力を好きな自分自身の事業仕事に積み上げることでそれは複利的に積み上がり大きな富となって帰ってきます。好きな分野の発展やスキル経験というおまけもついてきます。
これから3年間は事業家として大成するための下積み期間と捉え、こういった地道な種まきを毎日行っていきますよ!
それでは本日もありがとうございましたm(_ _)m