最近不動産価格がじわじわ上がってきていますね。
東京、名古屋、大阪、福岡の築浅一棟アパートであれば表面利回り6~7%が相場になりつつあります。
私も名古屋に一棟持っていますが、年々負債が減りつつ値段はそんなに落ちないので含み益がじわじわ蓄えられて行っている状態です。
アパートを購入した時に何とも言えない空気の心地良さを感じましたが、今思えばそれがこの一棟アパート投資の素性の良さを直感的に感じ取っていたのだと思います。
不動産賃貸業は立派な事業であり売り上げは確実に積み上がり、且つ運営管理の手間は管理会社に委託すればほとんど掛かりません。
融資の付きやすいサラリーマンとの相性が良いです。
私は当初不動産投資を始めた時に7年に一回のペースで新築アパートを買おうと考えていました。
毎年300万円を貯めては自己資金2000万円程度を出し安定した不動産経営を続けるつもりでした。そろそろ二棟目を購入するべく活動を始めています。
それにより毎年のキャッシュフローが200万円近くなってくるはずですので、給料や資産運用の収入を合わせ一時的に資金を不動産に集中させようと考えています。
一先ず3棟を関東、中部、関西に持ち、その後は人口動態や都市開発の動きに合わせて福岡、広島等に拡大していく計画です。
少しペースを速め、しばらくは会社の給料を不動産に回していこうと思います。
現在不動産価格が非常に高騰しているため、今買っても利益を出すのは15年くらい先になるかもしれません。
それでも買いたいのは不動産に対する知見をしっかり増やすと共に、事業実績や銀行や不動産業者とのつながりを強めていきたいからです。
今買うのであればやはり2000万円前後の自己資金を出し、金利も1%台前半に抑えていきたいですね。金利上昇もそろそろ見えつつあるので借入金利も非常に重要なファクターとなって来ます。
ということでサラリーマンに戻り暫くは不動産投資に専念したいと思います。とにかく資金量が物を言うのでしばらくは貯金です。
続けている内に不動産の割安時期がまた来るはずですので、それまではドルコスト平均的に積み立て買いを進めていきたいと思います。