時間と共に移り行く人生ですが、その時々で大切にしたいことは様々です。そしてまさに今この瞬間何を大切にしたいのか、書き残しておきたいと思います。
娘との時間:3歳になってようやく世界が見えてきた年齢で、これから様々なことに触れながら成長していきます。その中で父親として色々なところに連れて行ってあげたい、沢山の幸せな思い出を作ってあげたいですね。家に帰ると大はしゃぎで迎えてくれたり、怒るとすぐに泣いてしまういじらしさとか、きっと今だけなのでしょう。
父親との時間:先日ゴールデンウィークで何年かぶりに一緒に釣りに行ったり釣具店に行きました。やっぱり昔を思い出して楽しかったですね。一生の思い出になります。いつまでも元気でいて欲しいものですが、少なくとも今はこうして釣りに行けます。娘を連れて3世代で釣りに行くのを楽しみにしているのでそれまで長生きしてほしいですね。
母親との時間:これまたゴールデンウィークで一緒に買い物に行きました。母親と言うのは本当に子供と買い物に行くのが好きなんだなあと感じます。きっといつまで経っても親にとっては子供のままなのでしょうね。その気持ちが実際に娘を持って分かりました。
妻との時間:いつもいて当たり前なのですが、今まで一緒に居てくれたことに感謝をしたいですね。たまには子育てから解放されて遊びに行かせてあげたいです。幾ら可愛くても子供と一日一緒に居るのは本当に大変ですので。まあ本当に可愛いんですが子供のノリで遊びまわるのは大人は大変です。
旧友との時間:これまた高校時代から付き合いのまだ残っている旧友と久しぶりに飲みに行きました。今回はメンバーが集まれませんでしたが、もう少しして子育てがみんな落ち着いてきたらまた集まりたいですね。
会社の仕事について:私としては会社員としてやりたいことはほとんどやりきっているので、あとは新しい国に行ったりこれから活躍する後輩のサポートをしたりと言うのが中心になって来ると思います。誰かのためという働き方になってきているので、その状況に甘んじず自分のた目と言う観点も忘れないようにしたいですね。
経済力の確保:資産形成はこのまま会社の給料を元手に投資額を増やしていきます。国内不動産はもう1棟都心土地付きのアパートを購入し、これから子供と暮らす長く住めそうな家を買い、あとは株式や各種金融資産への投資を2~3年続ければ一区切りかなと考えています。
これからの事業について:これは私が十分に制御出来る規模で無理なく実績を積み上げていきたいですね。先ずは10年を目標に事業を続けることを目標に地道に積み上げていきたいと思います。
こうして見るにやっぱり「誰かとの時間」というのが価値観の根幹にあることが分かります。その時間を大切にしたいから、経済的な余裕だったり仕事のスキルや実績や頼もしさなどを必要とするのでしょうね。
そういう意味で自分の中の広義の資本形成を確実に進めて行くのが大切となります。
どうしても時間の自由が制限されているため、大切にしたいことを後回しにせざるを得ないこともあります。
限られた自由になる時間の中で大切なことを優先していけば良いのです。
自分が大切に思うことを大切にする。きっと後悔するだろうなと感じる時は迷わず優先したいことを優先する。そのために多少きついことがあったりもするのですが、長い目で見れば絶対にその方が良いです。
人生の主役は自分自身なのですから、そこに対して遠慮をする必要はありません。一度ここで本当に大切なことが何かを振り返り、それを確認したうえで毎日を生きていきたいですね。