サラリーマンやっていると会社の仕事以外のことは本当に何も分からない状態になります。

日常生活で必要なのは、今生きているこの世界のルールを知り制度を知ることです。

それ故に知識への投資は常に続けておくと良いことがありますね。

今は中堅な世代の私ですが、いつか親戚全体をまとめる層の立場に立つことになると思います。その時に子供なり甥っ子や孫に何かあった時に助けてあげるための知識が必要となります。

お金の力はもちろん必要ですが、例えば不動産を維持管理したいとか家を建てたいとか、そういった時にどういうところと相談してどうやるのが良いのか。地域はどの辺りで何を重視するべきとか。

相続した資産をみんなでどう活用するかとか、普段の資産形成は何をしていけば良いかとか。事業をしたいという甥っ子にアドバイスをあげたり資金を法人から援助したりとか。

そういう時に頼りになる親戚のおじさんみたいな、そんなところを目指して行きたいですね。

生きた知識はいつだって経験に基づくものなので、日々経験値を増やすつもりで見かけたものにどんどんチャレンジしていこうと思います。

今取っているこの起業と経営の道もそういった目線で自分を磨く最も良い選択だと思っています。やっぱりサラリーマンのままでいるというのは私がもはや進む道では無いですね。

そんな世界線を進む私ですがきっと今から10~20年後にそういった立場になった時、私が持っておきたい力と知識をこれから時間を掛けて築き上げていきたいですね。

人間行き着くところは結局「誰かのため」なのだなと感じます。

道を描きそれをまっすぐに進んでいきたいと思います。

とおる

FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。