今日また新しい経験が一つ増えました。ずっと行きたかった
「白子シーズンのトラフグ釣り」
今日も沢山のドラマがありました。行って良かった!
朝2時頃に目を覚まし、ふと
「今日行けんじゃね?」
と思いつきサクッとセットアップを済ませいざ現地へ。私のフットワークの軽さとFIRE生活は本当に相性が良い。好きな時に何でも出来るので、それがどんどん新しい世界を切り開いていく。
そして初めての釣りなので、色々お店の人に聞いては戸惑いながらも開始早々に一匹ゲット。ひとつ前に当たりがあったのを掛けそこねてしまったのでこれは嬉しい。
やっぱりものが大物なので手ごたえがすごいです。これはたまりませんわ。
午前中に当たりがあってはバラシもあり、1~2kgサイズのトラフグを3匹釣ることが出来ました。
天然トラフグ、それは言わずもがなの超高級食材!
これ一体いくら分くらいになるんやろ( ゚Д゚)。
ということで気になるお値段チェック、市場末端価格で今回の成果の価格を弾いてみました。
トラフグ肉:412+413+445=1270g≒1.27kg → 1.27×10000円/kg=12700円
トラフグひれ:13枚 → 3000円
トラフグ白子:445g→3000円/100g×445g=13350円
合計:29050円
それに対してかけた費用は
乗船代:11000円
消耗品代:3000円
交通費:2000円
合計:16000えん
ということでプラス13050円!
そもそも釣りたて新鮮なうちに処理をした食材なんて買えませんしお店でも食べられません。
しかもこの感動はプライスレス、一生の思い出が出来ました。
そして釣りの後は何と言っても釣った魚で豪華な夕食!
まあこんなのまずいわけもなく、確かに美食の頂点を名乗るだけのことはあります。何というか純粋で淀みの無い旨味と栄養の塊、という感じです。
とまあ天然トラフグの味を堪能しました。流石は美食の頂点を極めた食材ですね。
白子の味を例えると、魚の曇りのない純粋な旨味をベースに、柔らかい豆腐の様でもありホワイトグラタンのクリームの様な旨味と濃厚さを併せ持ち、卵黄のコクを加えたような味で絶品!なるほどこれは高値が付くわけだと納得ですね。
早くもまた来週行きたいと思う私がいる(笑)。
やっぱり新しいことをするのは良いですね。新鮮な経験を積むというのは本当に良いものです。
FIRE生活の気持ちは本当に大学生の時の様で、なんでなんでと考えてはいろいろ試し、成果が出たことに嬉しくなったり、もっとやりたくなったり。
またもう一回くらい行きたいですね。でも太刀魚も釣りたいしマゴチもそろそろシーズンイン。スミイカやアオリイカ、ヤリイカも釣りに行きたい、と釣りものは沢山あります。
トラフグはまだまだ身も白子もたっぷりあるので、空揚げや天ぷらに熟成フグ刺しにと暫く堪能しようと思います。
ということでこれは毎年恒例行事にしていきたいと思います!東京湾のトラフグ釣り、最高の一日でした!