日々の取り組みを「お金を得ること」にリンクさせることの重要性

FIREしたら無限にあると思っていた時間ですが、実際にやってみると時間は有限で人生はとても短いということに気づきます。

そしてやりたいことがあるならその時間はしっかりと経済活動とリンクさせないといけない。そうしないと結局続かなくなって中途半端に終わってしまう。

実はこういう経験を今まで何度もしてきました。楽しいから、趣味でやりたいから、こうなるとどうしても技術的な偏りややっているなかの充実感の不足を感じることを数多く経験してきました。

だからその活動が経済活動とリンクする、これってとても大切なこと。

別に金額が大きい必要も無いし、直接お金にならなくても私生活の経済面を改善する様な活動でも良いと思います。料理を覚えたりすると食費が下げられるとか、釣りや野菜作りをすると日々の食卓が豪華になる、とかそういう形ももちろん有りです。

それでも稼ぎは大きくしていきたい、がっぽり儲かりたい。これは私自身が今現在自分に課している課題です。私は利益選好の考え方があまりにも甘い、これでは野生失格だと思うことがよくあります。

日々の生活のためのお金とかどうでも良い、それは資産が運んでくる。お金を得ることそのものに、生きることの喜びの一つが眠っている。その予感を確かめる取り組みでもありますね。

私がイラスト集を販売したいとか、資産形成本を書きたいとか思っているのも、この経済活動とリンクさせることで技術の上達、私の名前の認知拡大、そして入って来るお金が全て自分の資本として積み上がるからです。

その中で活動一つ一つが全く違うことをしているとエネルギーが霧散してしまうので、上手くその波長とベクトルを合わせて行きたいですね。

趣味でやっていても長続きはしない、大体もって2~3年です。でもそれが日常の経済活動にダイレクトにリンクするとそれがずっと続いていきます。

実現したい世界を明確に持ち、その中で経済活動を廻して行く光景を描き、充実した人生にしていきたいですね!

結局イラスト描くのもYoutubeというメディアを通した経済活動に組み込まれている。だから続くしその分上達もしていく。この経済活動の仕組み作りが、私が最も頭を使うべきところです。
とおる

FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。