雨が窓をたたく音、どうしてこんなにも美しいのだろう・・・

～雨の音と言えば思い出す、あれは大学時代～

部活で一夜を山奥で過ごし、目覚めた朝にふと聞こえたテントをたたく雨の音。

ぽつぽつぽつぽつ

曇り空の透ける青いテントの天井を眺めながら聞いていた心地良い音。暫くしてみんなが起き出しテントをたたみ、次の目的地に向けて歩き出す。

途中すれ違うカモシカ、久しく見なかった野生動物だ。そう、そこは様々な原生動物がうごめく神秘の世界。

「お、カエルがいるじゃないか。」

それを掴まえ仲間に放った私の一言がこちら

「ほら、今夜の食事だぞ」

～FIN～

っていう中々ワイルドな大学生時代を過ごしてました(笑)。まあ当時から生活力のある一面は、今のサバイバルFIRE生活にもしっかり生きているわけです。

今は自由を手にし更にやっているのは好きな事での起業、端的に言うと楽しいことでお金を稼ぐということです。生き甲斐と言うのは好きなことでお金を稼ぐということなのだ、という割とシンプルな結論に至りそうだなと最近は感じています。

お金を稼げるということは社会からの評価を得ているということを証明するものであり、それゆえに世に自らの生み出すサービスを問うて行かないといけない。

それを会社に言われた仕事をやるのではなく自ら仕事を生み出して稼ぐ、これが結局は私が選んだFIREを経て起業するという選択なのです。

なんか最近ほんといろいろと考えがクリアになって来ました。これからただこの道を真っ直ぐに進み続けるのみです。

好きなことに今すぐ取り組む大切さ

私が資産５０００万円を超えたのは３年ほど前なのですが、その時からはっきりと人生が変わったことを今でも覚えています。

その原体験から私のYoutubeチャンネルを運営しています。ということで今週の動画はBlue oceanをテーマにしてみました！

今回もありがたいことに１万回くらいまでは伸びてくれそうですね！

毎度３０分前後の長尺動画な当チャンネルですが、長尺動画onlyでチャンネル登録数を伸ばすことに非常に大きな価値があると思っています。

単純に数を追うならショートなり短尺動画を入れれば良いのですが、それでは肝心の長尺動画を見てくれません。ショート動画を見たい人がショート動画を見て登録するからです。

そうすると何が起こるかと言うと、Youtubeアルゴリズムがチャンネル登録者におすすめしても長尺動画のクリック率が下がって再生維持率も下がり、アルゴリズムが段々インプレッションを配ってくれなくなってチャンネルが崩壊していきます。

であれば一貫性を持って如何に長尺動画を面白くするかに注力するべき。流石の私も資本主義とその生き抜き方を１分動画では語れません(笑)。

長尺にすれば丁寧に様々な工夫を込めて語ることが出来、広告単価も上がり、自分自身のビジネスの宣伝を入れることも出来ます。

如何に長く見て頂けるか、これがとてもとても大切です。

動画を作りながら日々考えるのは、この３０分を如何に視聴者さんにとって楽しく有意義で希望を感じる時間に出来るか。これだけです。

リリースする曜日と時間も固定してそこから見たい時に時間を確保できるようにし、時間も毎回３０分前後で固定して視聴ペースを作りやすい様にしています。

こういうYoutubeノウハウって結構需要有りそうなのですが、これはこれでチャンネルの熟成に合わせて本を出すのも良いかもしれませんね。イラストもそうですが、今私が夢中になってやっていることが、時間を掛けて事業の種になって行くのです。

無収入の３年間を夢中になって取り組めるなら、きっとどんなことでも起業することが出来ると思います。だから好きなことやりたいことがあるなら今すぐに取り組みましょう。

その時その時代にしか出来ないことってたくさんあります。その中で最たるものが恋愛ですが、恋愛は若い内しか出来ない、そういうことを考えていた１か月でした。

恋愛はもうやり切ったんだなという満足感

この１年自己認識の修正に相当の時間を使いました。

自分と言う人間はどういう人間で、何が得意で何が不得意で、自分の自己評価と周りの客観評価はどういうものなのか。人生の各ページを振り返りその考えを改めて行っていました。

まさに人生の大掃除をしていた気分でしたね。

謝った自己認識のもとにいると人生停滞すると思いますが、特に日本人は自己評価が低い方が多いんじゃないかなと思います。

過大評価も良く無いですが、過小評価はもっと遥かに良く無いです。

人生のやり残しが無い様に、それが今のこの時間に考えていることです。そのための自由をお金で買ったんですからね。

ここ最近ちょくちょく昔の恋愛について考えることが多くて、記事の中でいろいろと書いてました。恋愛をやり切ったんだということを自覚できたので、特にそこにはやり残しは無さそうです。

今はこういうことを振り返り自分をさらけ出しながら形にしていく時期なんだなと思います。これを人生のどこかでなるべく早い内にやらないと、なんかこじらせた難しい歳の取り方をしていく気がしています。

女の子と対等な目線で恋愛らしい恋愛が出来るのは本当に３０歳ちょっと辺りが限度だなって振り返り思います。それ以上はもう上下関係と利害の上に成り立つもので、年齢差があるほど恋愛とはかけ離れたものになって行きます。

もちろん同年代であればいつでも出来るとは思います。恋愛と言うより男女の友情に近いとは思いますけどね。

若い子と付き合うのは一見可愛くて良いように見えても、実際のところは子供のおもりと大差ありません。若い子と同じ目線で恋人として付き合いたいなら、当たり前ですが自分が若い内しかありません。

こういうことを考えるにその頃に純粋な恋愛に時間を使って本当に良かったなと振り返り思います。あれはもう二度と出来る体験ではありません。

いろいろな人がいました。食事の時に目も合わせられないくらい、手も震えてご飯を食べられないくらい緊張していた人もいたし、また二人で会いたいということを言葉では言えなかった人もいて、ストレートにカッコいいですねってハート目線をくれた人もいました。

女の子がまた会いたいって言うのって、男が思う以上にものすごく勇気のいる事なのかもしれませんね。こういうのがそのときその年代でしか出来ない経験なのです。

ほんとあの頃は自分で鏡見ても、？？？なんかカッコ良く見える気がするなんで？って思ってました。道場に通っていたので体も引き締まり肌もつやつや、全身運動で体鍛えるのってほんと大事。

当時は別にモテモテだったとも思わないまでも、やっぱり女性からの好意はそれなりに感じていました。確かに若いうちほどバイト先とか新人研修とかもモテる感がありました。

これは何も特別な事では無くて、肉体的な若さってこういうことなのです。本当にただただ動物的に、異性を惹きつける魅力を出すのが肉体的な若さです。

やっぱり歳を取る一番の恐怖はルックスの劣化ですね。これはほんと抗いがたいので上手く抑えて行かないといけません。

しかもなんか男先輩からも可愛いとか言われてたのあれって今思い返すとほんと異次元な世界です(笑)。銭湯で知らないおっちゃんに何故か背中を流されるというレアな体験もしました。

あれほんと何だったんだろ・・・

恋愛感情なんてご飯を食べたり寝るのと同じくらい人として自然なことで、普通に一緒に時間を過ごしていると普通に発生するものです。恋愛を特別視しないこと、これもまた私がもっと早くに学ぶべきことでしたね。

くそ～、あの頃の自分にもっと冷静に周りの好意を認識しろと説教してやりたい。女の子の好意を理解するというだけで、世界は劇的に変わっていただろうに。恋愛に対してもやっぱり踏み込み切れないのがほんと私らしい。

願うことはあの時私にしてくれた愛情表現にありがとうと伝えたいということですね。とまあ今は娘が一番可愛い年頃ですが、ほんとミニチュアみたいな女の子が家をうろちょろしてちょこちょこ覗きに来るのは見ていて可愛すぎる(笑)。

でもほんと体は鍛えよ。子育てしているとどうしても幸せ太りしてしまうので、そろそろ元に戻して行こうと思います。

イラストレーターとしての希少性の追求

そしてそろそろ第一次絵描き活動の締めくくりが見えてきました。イラスト集発売に向けてこれからまとめに入って行きたいと考えています。

絵の希少性を出すためには対象をより希少性のあるものにしていく必要がありますね。学習材料が豊富にある美少女イラストはAIで無限に高品質なものが量産できます。

もう猫も杓子も美少女、何を見ても美少女が登場、男も女も美少女が好き、ここまでアニメ美少女イラストが世界を席巻するなんて私も予想できてませんでした。

結局みんな好きなことを隠し続けて、誰かが言い出した途端に一気に広がる。昔から思っているのですがなんでこう日本人って隠そうとするんだろ。それって人生損することばかりです。好きなら好きとはっきり言えば、好きなものが自然と向こうから寄って来ます。

そして好きなことを隠し続けているとだいぶ後になってこじらせて発現します。というのは実は自分を見ていても周りの人達を見ていても思うわけで、私もなるべく好きなことには遠慮なく早く早く手を出して行くようにしています。

きっと１０年後くらいになって、この記事を読まれている多くの方はそれを思い知ることになるのでしょう。それを避けたいならやりたいこと、今すぐやってくださいな。

それにしてもAIが無料で著作権も全部すっ飛ばして学習できるなんてすごい世の中です。これ絶対是正されますというかされつつありますが、かたや人間が他者の絵を学習するのはOKというのも考えて見ると不思議です。

それってどこに差があるのかなあと思うのですが、結局は無限に生産できるプログラムと希少性の高い人間の技術創作性の差なんだと思います。結局AIイラストってAIアルゴリズムの作品であってAI使用者の作品では無いのです。

手作りの美術工芸品が工場生産品よりも遥かに高値で取引されるのは、それはつまりその作家性のこもった希少性と味とも崩れとも言えるアナログ性と、使っている素材とか制作に要する人件費とか、止めにその人自体のタレント的人気。そういうところから個人の絵描きとして生き残る道の明確なヒントがあります。

私より絵が上手い人はほんと星の数ほどたくさんいるし、AIイラストの華やかさにも適わない。それでも私にしか描けないイラストがあるなと感じるのは、要は好みとキャラクターデザインと絵の雰囲気。絵もまた同じものは二つと創ることが出来ないし、刺さる人には突き刺さるイラストが描けるものです。

キャラクターイラストの答えが大分見えてきたなと感じる今日この頃。

この１か月でも画力は徐々に上がっていっているのですが、同じ画風で描いた絵も上から段々と良くなっていると思いませんか？これが１万時間の法則の実際の姿、３年でプロレベルのスキルを身に着ける時間の中の実体ですね。

大体今で１０００～２０００時間くらい描いていると思いますが、まあ言うても絵として可愛い女の子に見える様な物にはなって来たなとは思います。細かいところを覚えて行けば技術としては十分成立して来るでしょうね。

あとはビジネスモデル化して誰かを雇って仕事を発注して、それでキャッシュフローが成立する様になったらひと段落です。

私はこれをあらゆる好みの分野でやって来たし、これからも好みの分野でやり続けます。１０年後には理想の世界の出来上がり！

結局はこれらを如何に高めて行けるかがこれからの時代の絵描きです。

アナログ素材にしたら良いとかそういう話でも無いのです。それにしてもAIイラストの登場前は絵描きって絵を描けることそのものが希少価値があって楽しかったでしょうね。

そういうのもその時にしか出来ない体験です。

ぼちぼち私の絵も一般人には上手いと言われるレベルに到達してきたのですが、ここから大切なのが「作品」として創ることです。絵とメッセージ性を融合させて人に伝わる体験価値を創るのが創作家の仕事です。

そういう意味ではYoutube動画は立派に良いものが出来ていると思います。これがほんと嬉しい、この喜びはほんとお金云々の世界では無い。

技術的にはもう及第点に近い７０点は取れると思います。ここから先は技術的には果てしなく長いにせよ、本質的にはそこまで絵描きとしては重要ではありません。

ということであとは作品として仕上げて行くのみ。年末に向けて頑張って行きたいと思います。

やりたいことをやって自己実現しつつ、与えられる人間になるのがこれからの私の仕事

なんかほんと頑張ろ、って思いますね。

やっぱりやっているとファンの方が少しずつ出来て行くので、そういう方々の期待には応えて行きたいですし私自身は与えてもらった分の何倍も返せないと資本家とは言えません。

如何に己を高め、多くを与えられる経営者・発信者であれるか、これがこれからの人生のメインテーマです。

私自身は有りたい自分を目指すことで私の自己実現を果たし、それに協力してくださる皆様にはしっかりと還元して初めてフェアな関係です。

私個人が自分のためだけに、というのはもうとっくに卒業するフェーズですね。私個人を満たす資産と言うのが象徴的な数字である５０００万円で、それ以上の分は今までお世話になって来た人や私を好いてくれる人に還元して行くべきものです。

それを法人資産として持ち事業の経営で貢献していく。これがこれからの人生です。

直接的にお金を返すというよりも、みんながもっと動きやすい様な世の中に貢献して行くのが大切かなと感じています。それはつながり巡り娘の将来の世界に繋がって行くはずです。

私だって何でもかんでもできるわけではありません。それでも自分にしかできないことは世の中に沢山あります。

自分に欠けているものが何で、それをどうやったら補えるか。それは私自身が一番良く分かっています。これからそのための協力者を探して行きます。

イラストキャラクターのタレント性を付与するためにはやっぱり中の女の子を設定する必要があって、ここに協力してくれる人を探して行きたいですね。それもまた私の事業のブランドとなって行きます。

能力的には万能な私ですが、タレント性についてはやっぱり相応の工夫が必要です。

尊敬できる人も探して行きたいですね。イラストレーターで言うとIxy先生はほんと頭良いし、ああいう人たちのいる世界がこの資本家側の世界なのです。

何となくなのですが私がこれ以上先に進むためには、誰かに与えて行くということをしっかりやっていかないと行けないなと感じています。じゃあ誰に何を与えて行くべきなのか。

お金をもっと上手く使いたいのですが、そもそも正当では無い形でお金をただ与える事って全く意味がありません。素直に私が欲しいと思うものに対してお金を払うのがやっぱり正なのかなとも感じます。

人材教育と次世代の育成、という観点でお金を上手く使っていきたいですね。

そして好きな仕事でみんなでお酒飲みながら騒ぎたい(笑)。嫌いな仕事でもあそこまで盛り上がるんだから、きっと好きな仕事で飲み会って滅茶苦茶楽しいでしょうね。

来週の動画のテーマは資本家らしいお金の払い方、ビジネスモデルを作りそこで創出した雇用の中で知識とお金を与えて行く、次世代のマネーリテラシー教育や子供の金融教育、この辺りをテーマにしていこうと思います。

ほんと個人で出来ることがこのくらいというのが見えてきました。やっぱり一人で全部何もかもをするというのは難しいですね。

一通り基礎を身に付けたらあとは外注してマネージする、まあ本来の私のスキルが活きて来るところでもあります。

資本家らしいお金の使い方、ビジネスモデルを作って世界をより良くしていく。私がやるべき仕事と言うのは、とてもシンプルでこの道を追求して行くのみです。

こういう雨の日は暖かいコーヒーを飲みながら都心の景色を眺めていたいなと感じますね。私はそんな時間を自分の人生の必要性に変えたい、だから都心にオフィスを構えて事業経営。しっかり資本家キャッシュフローを回して行きたいと思います。

やりたい仕事を出来る人生、これが最高ですね。それでは本日もありがとうございました！