とおるの資本家日誌 / Way to be a capitalist

FIREした元サラリーマンが資産運用と事業経営での資本家ライフ実現を目指すブログ。FIRE生活、資産運用、起業&事業運営について日々更新!(資産運用状況はプロフィールの方に移しました)

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イラスト・楽器演奏・芸術活動

何故デッサンの崩れている絵が魅力的に見えるのか?

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色々絵を描きながら知見を深めて行く日々ですが、ふと不思議に思うのが立体の正確さが必ずしも絵の魅力に繋がるわけでは無いのだなといことです。

例えば下の絵を見てみても上半身と下半身がちょっとねじれすぎているように見えても、これを直してしまうとまるで体育すわりをしている様な何とも堅苦しい絵になります。

色々な添削サイトを見ていても立体を正確に描写してしまうと、元々絵が持っていたダイナミズムが失われてしまう様にも感じます。これってすごい不思議です。

見せたいものを多少オーバーに崩して描くのが実は魅力的な絵の秘訣なのかも。次回Youtubeナレーション画面用の挿絵ラフ。

思うに「動き」を一枚の絵に表現しようとしたときに、その絵の前後のコマから連想される各パーツの動きの方向にオーバーに体を歪めるほどに、絵は活き活きと魅力的になるのだと思います。

アニメを見ていても一コマ一コマは結構デッサン崩れているのですがいざ実際に動かしてみると非常に活き活きしていますし、逆に3Dモデルで作ったアニメのカクカク感と言ったら見ていられないものがあります。

多分絵が飛び出してくる様な、手を伸ばせば触れられそうなパースの取れた正確な立体感と、動き出すかのような錯覚を感じさせる動きの歪みを取り入れれば、一枚のイラストはとても華やかに魅力的になるのかなあと感じる今日この頃。

それでも大前提として対象物への正確な理解と、反射や画角やレンズやカメラの知識を持ち合わせることも大切なのは疑いようも有りません。

結局は絵の作者本人が「何を描きたいのか伝えたいのか」、それが全てで全ての芸術表現の根底にあるものなのでしょうね。ということで上の絵は上手くロサンゼルスの海岸の、あの独特の開放的で眩しい魅力を表現して行きたいと思います。

且つ動画の内容とある程度相関を持たせなくては(笑)。今回の動画はかすみ風に「人生は実験室」をテーマにしましたが次回はひかりちゃんらしい「冒険活劇」みたいなテーマにしようかなと。

こういうのを作品トータルで考えるのが楽しい。面白く且つ実用的で、それを活き活きとした絵画表現と共に伝えられるようなチャンネルを目指して行きたいと思います。

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FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。