絵を描く仕事ってほんと良いなと思います。私が今までのキャリアで実現出来なかったことの一つです。
まあガチガチの高学歴理系安泰大企業パスウェイという一般的には羨ましがられ女の子にも受けの良い道を歩んできましたが、そういう私から見てもクリエイターってほんっとに憧れます。
今までの道にはもう満足したのでFIREしてから動画を作り、書籍を作り絵を入れた作品として収益化を達成するという夢を一つ叶えたわけですが、これはこれでもっと進化させていきたいなと感じています。
今までの収益が65万円くらいなのですが(たぶん時給で300円くらい(笑))、これをマジで生活できるくらいのレベル(時給>1500円)にしていきたい!
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イラストを描くという作業自体は昔ほど希少性が無くて、今はお絵描きソフトで誰でも簡単に気軽に絵を描ける時代です。おまけに画像生成AIの登場で絵を描くことそのものの技術の価値も落ちているのは事実でしょう。
確かに絵はその素体と絵柄のパターンさえ掴んでしまえば3Dモデルを使って無限に描けます。絵そのものを商品とするビジネスはもう成り立たないでしょうね。
色々調べていると絵描きとしてこれから生き延びて行くためには以下のパターンがありそうです。
①絵描きそのもののタレント性を売りにする
②絵そのものでは無く絵の教材、絵のノウハウを売る
③絵を含めた作品、ビジネスとして売り出す
タレント性については綺麗な絵描きの女性が可愛い女の子を描くというパターンが最強であり、まあ私も含め多くの絵描きには当てはまらないでしょう。次点で有名なイラストレーターが顔出ししてというパターンがありますが、それもそれでそもそも実績のある超有名クリエイターの独壇場です。
教材やノウハウを販売するスタイルについてはアフィリエイトや学習教材の宣伝、専門学校の講師などの道があると思います。やっぱり自分の作品が売れるに越したことは無いのでしょうが、生活するためにはこうした手段を取らざるを得ないこともあると思います。
絵を含めた作品や絵を活用したビジネスを提案として出す、というのが多くの方にとって進むべき道となるでしょうね。
ま、これが超高難易度なんですが(笑)。我慢さえできるならサラリーマンやった方が遥かに楽に稼げます。でもそうじゃないんですよね。
先日販売開始した「FLARE YOURE LIFE」についてはおかげさまで販売数も上々、これから改定版を発行してまた宣伝して年末までに500部を達成して行こうと思います。改訂版のネタは色々考えているのですが、AMAZONでの書籍販売について書くのも良いかもしれませんね。
そんな中で絵描き自体は増えている様なのですが、漫画などの作品として売り出せるクリエイターが不足しているというのも色々な場所で見聞きするようになって来ました。
私も一回漫画を描いてみたいなと言う思いもあり、次はそちらに挑戦して行くのも有りだなと考えています。もちろん事業活動との両輪になるので大変になるとは思いますが(笑)。
私の今のYoutube動画の作り方ってライトノベル風なんですよね。文字が主体で随所に挿絵を挿入したスタイルで、やっぱり読書に慣れていないと文字が多くて見るのが大変なのと動画メディアとの相性に改善の余地が有るとは感じています。
動画にこの漫画スタイルを取り入れてもう少し見やすくしつつ、ノウハウが貯まって来たら漫画書籍にするのも良いかもしれませんね。
実はゲーム開発もやりたいんですよね。オリジナルキャラクターでゲーム開発とかやっぱり夢があります。たぶん探せば私のスキルで稼げる分野って絶対あると思います。
得てしてほとんどの事業分野は稼ぐのが正、稼げば勝ち、みたいなところがありますがこの芸術の分野だけはそうではないなと感じます。それだけで生活出来ているというのは本当に価値のあることだと思います。
それこそが本当の「価値組」の人生。
とまあ創作活動についても色々考えていますが、まあ時間は豊富にあるのでまだまだ思いつくことにチャレンジしていきたいと思います!