投資家とおるの資本家日誌 / Way to be a capitalist

FIREした元サラリーマンが資産運用と事業経営での資本家ライフ実現を目指すブログ。FIRE生活、資産運用、起業&事業運営について日々更新!(資産運用状況はプロフィールの方に移しました)

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価値観・健康・ライフスタイル

「風邪をひいた人」の手を握ってあげられる自分であれ

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誰だってきつい時ってありますよね。私だってそう、どうしようもなく打ちひしがれて世の中の全てに拒絶されている様な気分になったことなんて何回もあります。

それでもそういう時にも何だかんだ傍に居てくれる人ってやっぱりいます。

胸中はきっと複雑でしょう。自分も一緒に周りに糾弾されるんじゃないか?そんな思いを抱えながらも、正義感の強い人と言うのはどんな時にも傍に居てくれるものです。

私も転職したての頃、一緒に入社した外国人の同期がそこの上司に明らかにいじめられていたことがありました。私はその上司のことも好きで一緒に釣り行ったりと仲良かったのですが、その同期のことも好きでした。

まあたぶんお互い様なところがあって、欧米人特有の我がままさが気に障ったんでしょうね。

上司の態度はチームに広がり、みんなしてその人につらく当たっていたように思います。

それでも何故だろう、私はその人の良い所を知っていたので、いつも中立に努めて傍らで味方でいるようにしました。きっと私も逆の弱者の立場になったことがあるからそういう自分でありたかったんでしょうね。

そうやって上手く私なりに空気のバランスを調整しながら、少しずつ立ち直り輝いて行くその人を見て行くと、今度は私もその人に元気づけられたものです。

孤独を感じていた時、周囲から攻撃を受けていた時、それでも私の傍に居てくれた人を私は一生忘れません。

そりゃ弱っている人に手を差し伸べるなんて普通は怖くて出来ません。自分も一緒に引きずり込まれる不安や自分自身の中の本能的な弱者への攻撃性もあるのは人として仕方のないことです。

それでも私は自分の生き方に誇りを持ちたい。私は自分の信念に従い、例え世界中がNoと行っても私は自分が正しいと思うことにYesと言いたい。

辛いときに手を握ってもらった経験、貴方にはありますか?私はあります。

辛い人の手を握った経験、貴方にはありますか?私はいつだってそうあれる自分でいたいと思います。

そういう経験は一生消えません。人との信頼を築くって、そういうことだと思いませんか?

辛い時に傍に居てくれる人、私が尊敬する人、そんな人で私もありたい。手を差し伸べた瞬間、そこから永遠の幸福の連環が始まるのです。

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FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。