なんか最近絵を描くのが楽しくて仕方が無いのですが、なんかこれいきなり来ました(笑)。
ここ1年半絵を毎日の様に描いていたのですが、やっぱりそれなりに絵を描くことに慣れるまでにこのくらい時間が必要だったのだと思います。
ただもう最近は描きたいと思うものが何となく描けるようになってきたので、描くことに対する楽しさが完全に描けないことのストレスを上回り始めてきました。
例えば歩いている時にふと「ああ、こういう仕草でこう描いたら綺麗だろうな」と思ったことが時間を掛ければ絵として目に見える形に出来るというのは最高の気分です。
これがクリエイションの喜びなのでしょうね。

思うのは「本当に絵をずっと描きたかったんだな」ということです。
確かに振り返ると学生時代からスケッチブックを取っては、美術部の扉をたたいては、ちょこっと絵に触れてはまた離れてというのを繰り返していました。
思い返せば子供の頃、父の絵が上手で感動して以来絵を描くことにずっと興味があったのだと思います。
実は私の目は色をはっきりと見ることが出来ない「色弱」なのですが、これが逆に絵に何とも言えない個性を与えるということを最近知りました。メイドインアビスのつくしあきひと先生や、ジョジョの奇妙な冒険の荒木飛呂彦先生も色弱の様ですが、何とも言えない非常に綺麗な独特の色使いをされます。
この歪みこそ才能の欠片なんだなと、最近はポジティブに捉えられるようになりました。この色覚能力の歪みが色使いに独特の個性を生み出すようになると思います。

これから絵の仕事をしていきたいなと考えているのですが、この絵を仕事にするための方法は
①絵の腕を売る
②絵そのものを売る
③絵と価値をセットにして売る
この3パターンなのですが、やっぱり②と③を進めて行くのが良いかなと思っています。
③については先日発売の書籍で既に達成しているので、次は②の方針でイラスト集を出したいなと考えています。
絵の魅力自体は私自身も自分で見ていて良い絵だなと思えるものを少しずつですが描けるようにはなって来ました。やっぱりYoutubeのコメントでも何となくですが絵の魅力が上がっている的なフィードバックが頂けるようになって来たのは感じています。
ほんと目茶うれしい。
ただイラスト集として出すに当たり課題はまだまだあると思ってます。
・デッサンの精度
・線の綺麗さ(今はGペン全黒)
・綿密な描きこみ、仕上げの丁寧さ
・色使いのバランス、彩度コントロール
・構図構成力、造形描写力
・服装髪型のトレンド、デザイン性
・テーマ力
とまあ言ってしまうと基礎的な面から含めてまだまだです。これから先1年半はここの改善に地道に取り組んで行きますが、これは模写デッサンしながら色々な絵や実際の美に触れながら技術と感性を鍛えて行くしかありません。
何より下手でも世に出して行かないと絶対に上手くなりません。失敗と反省と改善の繰り返しが絵を良くしていきます、これは絵に限ったことではありませんけどね。
そしてこれらはつながり先述①の依頼された絵を描くという能力の開発にもつながって来ます。ぱっと見でプロに見劣りする様な絵では駄目、技術で劣るのはやっぱり論外です。
そしてイラスト集として作るに当たり、イラストエッセイとして付加価値を付けたものとして出すのも良いかもしれませんね。あとはキャラクターの認知度ですが、やっぱりキャラクターを知っているかどうかでまた全然体験は違ったものとなって来ます。

私も色々なイラスト集を買って読むと確かに素晴らしいし絵も綺麗なのですが、ただ単にイラスト集としてだけで見てもやっぱり「上手いなあって」だけでさらっと読み終わってしまうんですよね。
絵の技術が高いことよりも遥かに大切なのが物語性とかその絵のバックグラウンドみたいなものだと思いますし、漫画とイラスト集の間くらいが良いのかなとも思っています。
きちんと設定を語りながら表現意図とかを伝えて行かないと、ただ単に綺麗な画集になってしまってそこがもったいないなあと思うことは良くあります。
まあイラスト集なので画集は画集ですが、一枚一枚に短くても何某かのエッセイや感想みたいなものはあっても良いかなと思います。

絵を表現の手段として使えるのは本当に強いし、何よりやっていて本人が本当に楽しい。
こちらはもう完全に個人事業主(Self Employee)として労働をする側の活動なので、きちんと営業もマーケティングもやって行きたいと思います。これもまた経営者としても投資家としても役立つノウハウとなります。
まだまだ絵描きとしての人生をどんどん花開かせていきたいと思います。皆様も是非是非応援のほどよろしくお願いしますm(_ _)m