モノの価格がどんどん上がっていく世の中、この世界をどうやって生き抜いていけば良いのか。
答えは簡単「資本家に転生」することです。
このインフレ対策は国策として政府が介入しても良いものだなとも感じます、それだけ日本人はインフレに慣れておらず対応が出来ていません。店側は値上げに踏み切れずお客さん側も値上げを受容できずお店もどんどんつぶれて行ってしまっています。
やたらと小型化薄型化軽量化していくお弁当、まるでPCやスマホの様ではありませんか。まさに苦肉の策で却って購買層の信頼を失う行為をせざるを得ない世の中ですね。
それは明確な世の中の損失であり喫緊の課題でもあります。一方で公的援助を期待する以上に有効なのが自分自身で資本を築くということです。これは一時的には世の中の売り上げ低下につながることでもありますが、長い目で見たときにはやはり一人一人で自衛していくのが最善策と考えます。
資本主義が正常機能する範囲において、モノの値段が上がれば売り上げも利益も数字上上がり株価も資産価値も上がっていきます。
この10年で体感2倍ほどに身の回りの物の価格は材料や量等を加味して実質上がっていると思いますが、それに対して資産価格はそれ以上の上昇を見せてきました。
資本成長率>インフレ率
なのです。借り入れ金利を交えて借金してモノを買う場合
インフレ率>借り入れ金利>給料の上昇率>銀行預金利率
この公式が概ね正かなと思いますので資本家側の世界である左二つを抑えて置けばお金持ちになるのが世の常です。資産価値の無い新築の駅から離れた自宅などを買わない限り、お金は借りた方が有利なのです。
なので日本国民全員がこの資本家の壁である「純資産5000万円」を達成する!というのが私のチャンネルの明確なメッセージの一つで資本主義の民主化をテーマにした活動をしています。
そして融資を使って総資産を1億5000万円にすればFIRE可能な鉄壁のポートフォリオとなるのが私の描く宝石のポートフォリオ「アクティブアセットクラス分散」です。
この辺りはまた本にしますので是非ともご期待ください。価格は¥1000で内容に見合うものにするつもりです。釣り本の方は¥770でより実用エンタメ目線で。
そして最近出した野菜作り本。マイ畑等の食材生産資本を多少なりとも持っていればインフレにヘッジできますし、そういう小さな対策も大切だと思います。「野SIDE-FIRE」入門を執筆したのもそれが一つの理由であり、テーマは野菜ですが考え方は全ての生活必需品に通じる「パーシャルFIREの概念」につながってきます。

日本には耕作放棄地など田舎の土地が余っており、そこをある程度の資本を有する企業が運営し食料自給率を多少なりとも改善していくことも大切だと感じています。私も事業としてこの野菜作りと太陽光発電等のインフラ投資をしていますので、ここは「20億円法人育成活動」の中で進めていきます。
アジア周辺諸国がどんどん発展し自国を賄うことを優先していく中、私たちは私達で食糧生産力を増やしていくことは非常に有効であり、エビや魚の陸上養殖技術や野菜生産プラントには非常に期待しています。
この辺りは本当に事業としてやっていきたいですね。楽しそうですしこういうのやりたがる若者も増えていると思いますので、そういう自己実現の雇用をSNS自社メディア運営とともにやっていくのも私の法人活動の一分野です。
こうして資本家になれば社会を変えていく活動をビジネスとしてエコシステムを回していくことが出来るようになりますし、ここまでしなくても一定規模の資本を運用することで少なくとも自分自身の生活に困窮するようなことにはならないはずです。
そしてデフレやスタフレも構造的に考えられますので、そういう世の中を生き抜く自分自身の能力への投資も進めていきましょう。
万事に備えて常に己の5つの資本「人的、事業、金融、社会、文化」を育てていく。真の資本家となりこの変化の激しい世の中を自在に飛び回っていきましょう!
