何と言いますかこうやって資産収入を主に生活をしていると、段々とお金はもう普通に増えて行くのであとはもう時間の方が大切だなと感じるようになりました。
まだまだ私自身若いとは思っていますが、それでもなるべく若いうちにたくさんの楽しい経験がしたいなとも感じます。
歳を取れば取るほど感動は薄れて行く、というのは抗いようの無い事実です。
そして両親も当然元気で居られる時間はもう限られていて、なるべく皆が若い今のうちに孫の顔を見せに、何より私自身元気な両親との時間を過ごしたいなと考えています。
ちょうど紅葉の時期に3連休があるので、そこに合わせて連休気分な京都の紅葉を楽しみに行こうかなと思います。
それまでに今年年内の法人側の準備だとか発信活動の区切りを付けてしまって、そこからはもう年末モードに入って行こうかなと思います。
12月は12月でクリスマスの都心の年末、1月のお正月も京都で過ごしたいですし、まあ何度か往復することになりそうです。
人生の最適化を考えた時に、老後の生活のために今の若い時間を犠牲にするというのは非常に愚か、というのが私の考え方です。
一方で若いうちほどお金はなく、老後とてお金が無ければまあ大変な思いをすることもあるでしょう。
ただ本当にそうなのかな?と思うこともあります。
もちろん最低限の資産は必要だと思いますし、ただそれでも5000万円とか1億円とか絶対必要無いというか、そこまで行くと最早幾ら持っていても役には立たないでしょう。
介護の業界はお金の問題では無くて人手の問題、そして対応してくれる人との関係づくりとか、そういうお金ではどうしようもない話になるだろうなとは予想しています。
今この恐らく人生で最も穏やかで幸福な時間の中で、この時間こそ価値ある思い出に変えて行かずして何のために生きているのか?とは思いますね。
先日子供の運動会を見に行ったのですが、仕事のプレッシャーや連絡に神経を乱されることも無く、ただただ純粋に無邪気にはしゃぐ姿を見ていて、これこそ生きているということなのだなと感じました。
ということで今しかないこの一瞬を大切に、貴重な一日一日をやりたいことに目一杯使って行きたい。
そりゃ仕事も大切ですし充実感を感じられる活動ではありますが、物事の優先度を見誤らない様今しかできないことにしっかりと時間を使いたいものですね。
