1万時間の法則の示す通り、確かに物事をプロレベルまで持っていくのには1万時間は妥当な時間だと絵を描いていると感じます。
私はイラストを始めたのは丁度2年前くらいなのですが、大体1000時間やったのが昨年の今頃で、それで身に着いたのが本当に基本的な絵の描き方とかツールの使い方です。
それは昨年の「FLARE YOUR LIFE特別版」のおまけの方にイラスト集としてまとめています。
・・・あのレベルでイラスト集を出したのは私がもしかすると世界初かもしれない(笑)。
そして今現在2年経過して大体恐らく2000時間くらいの辺りなのですが、ここの辺りで何となく自分が描きたい絵が分かって来るかなあと言う感触です。
それでもまだまだおぼろげに見え掛かっている様な感じですね。
1日3時間描いて1年で1000時間、それを10年続ければ1万時間。
大体3000時間くらいでそれなりに形になって来るかなあと言うことで、とりあえず来年の今頃まではYoutubeとイラストSNS運営しながら画力を鍛えて行こうと思います。
今年の年末はまた2周年記念と言うことでイラスト集を出そうと思いますが、それはもうあくまで私の区切りと私を応援して下さる有難い皆様へのファンサービスの様な物ですね。特にここに利益性は求めていませんが、紙媒体で出せるようにしていこうとは考えています。
まあそれでも一方で思うのは、これは確かにしっかり絵の勉強をすればそれなりに生計を立てて行くのも無理な事では全然無いなと言うことです。
もちろん経済的に成功するのはごくごく一部の人達だけだと思いますが、絵描きとして生きて行くことを副収入として本業の収入と合わせてクリエイターとして生きて行くのは全然無理のないことだと思います。
来週火曜日の動画のテーマ何にしようかなと思っていたのですが、この高給とやりがいのはざまみたいな話にしよかなと考えています。
社会の歯車として働けば多くの給料が望めますが、一方で本当に人が仕事に求めているのは自己実現です。そのどちらも価値がありますが、お金のために社会の仕組みを回す歯車の様な仕事をするか、やりがいのために収益性を後回しにするか。
これは究極の問いではありますが、私達資本家側の人間にとっては後者の比重が非常に大きくなります。
私自身もイラストクリエイターとしてまだまだ技術を磨きながら、上手く事業活動による社会貢献とクリエイター活動によるやりがいを両立して行きたいですね。
