いつも思うのが、もしお金儲けを目的とするのであれば事業なんて手間の掛かることしないで投資したら良いんじゃね?ということです。
もしある程度の資産を持った状態で、同じ努力を投じた時にどれほどの利益効率を出せるかと言うと何ものもやはり投資には適いません。
もちろんそんためにある程度の資金が必要なのでそこまでは稼ぐ必要ありますけどね。大体その分岐点となる資産額はやっぱり5000万円だなと感じます。
今のところの私の資本主義掌握の不等式仮説は
資本成長率>経済成長率>インフレ率>給料の伸び率
あくまで私の短い生涯の経験則ですが、たぶんおおよそ合ってます。
この5年は資産の成長は大体毎年複利10%ちょっと、対して今になってようやく給料は数%上がりそうな気配。ものすごーく遅れて給料は伸びてくるのです。
その前にインフレが来て物価が上がる、だから給料を上げざるを得ないので最後に渋々上げる。これが会社側の目線です。
会社の売上成長は経済成長そのもの。そしてその売り上げ増加よりも先に立ち上がるのが資本評価額。
資本成長率は他の全ての上昇率を上回る。資本家側に回るのがお金持ちになるための唯一絶対の正解なのです。それ以外の術はありません。
正確に言うと無くは無いですが、そのための努力の100分の一くらいでお金持ちになれるのが投資家です。経営者ビジネスオーナーはそれに次ぐもので、この資本家側にいる両者を極めれば生産者側の利益も満遍なく取ることが出来ます。
私が投資家だけの一本足にしていないのは理由があって、お金すら役に立たないシナリオも想定されるからです。
ハイパーインフレが起きて一時的に経済が混乱してものが買えなかろうが、ものを作れる人は物々交換や自家消費で生き抜けるのです。
なので何でも良いので、投資でお金を作れたら自分だけの生産物を持つと良いですね。それは絵でも良いし野菜とかでも良いし。それだけで人生はより有利に裕福になるでしょう。
不動産だとこれが両取り出来て、サービス生産手段にもなり資本成長に乗る投資家でもあり。不動産を主軸にするのがやっぱり良いですね。
もちろん事業の醍醐味はお金だけでは無く、それにより得られる仕事上社会上の満足感もあります。これからほんと事業家人生の中で何が起こるのかを想像するとワクワクしますね。
ということで資本家側に回って人生自由に豊かに生きて行きましょう。そういう発信を私も続けてきます!