いろいろすったもんだあったのですが太陽光は売却しないで運用を続けることにしました(笑)。
ぶっちゃけ売るメリットが全くないっす。
・帳簿上でもキャッシュフローでも余裕の黒字
・本来の施設価値は転売業者の買値を50%以上上回る。
・どのみち二基持っているので片方の管理で現地には行く。
そして懇意にしている買いましょうか?と言ってくださった除草業者さんも同じく「その金額で売るの明らかにもったいないからやめといた方が良いよ」って仰ってました。確かに買取元が提示している金額って転売前提なのであれで売るのはアホだとしか言いようが無いです(笑)。
土地所有の出口についてはどうしようかなとも思っていたのですが、土地そのものが宅地にあり元々住まれている近所の方に譲るなり、国に綺麗にして返納するなり、地域の防災拠点として私の会社で運営したり、FIT後も太陽光発電施設として運用するなりで幾らでも案があるなということが分かって来ました。
これから円高が進み株価も停滞しそうなのはマネーサプライを線形補間すると見て取れそうなのですが、継続して日々コツコツと現金を生み出してくれる太陽光はこういう場面でほんと強いなと感じます。
ただあくまで買値次第です!私は当時業者から滅茶滅茶価格交渉して設計から見直しているので利回りはかなり高かったです。市場で流通している価格(新築9~10%)で買っても利益はほんの少ししか出ません。
この辺り不動産も近いですね。買うならきちんと帳簿上の損益計算書と現金収支のキャッシュフローに落とし込んで購入目標価格を決めて行きましょう。
そうそう、今年は法人設立してそこで資産運用と不動産購入でその運用で私の給料払うつもりです。
以前の記事でも書いていたようにぼちぼち不動産の買い場、つまり物件価格が下がりつつ且つ融資の門が緩むタイミングがそろそろ来そうだなと感じています。
そこで恐らく無理に在庫を抱える一部の不動産販売事業者は物価上昇による利益の圧迫と金利上昇による投資家からの売価への圧力を受けて店じまいをし出すと思うのですが、そこで私は市場に売れ残る土地や物件を買いながら新規で運用を始めるか土地から新築を始めて行こうかなと考えています。
大体2027年くらいでしょうね。
もちろん私自身が保有する不動産物件も価格下落の逆風を受けるでしょうが、同時に運用キャッシュフローをコツコツ出しながら且つ負債の返済が進むため純資産額としてはあまり影響を受けないとは見積もっています。
ということでそのタイミングを見据えつつ現金の確保と財務体質の改善を進めて行きたいと思います!
またこの太陽光の様に持っているだけで運営の楽しさ(と苦労)を味わいながらコツコツ現金が入ってくる様な物件買って行きたいですね。金利上昇でこれからチャンスが来そうなので、引き続きアンテナ張って行きたいと思います!
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