投資家とおるの資本家日誌 / Way to be a capitalist

FIREした元サラリーマンが資産運用と事業経営での資本家ライフ実現を目指すブログ。FIRE生活、資産運用、起業&事業運営について日々更新!(資産運用状況はプロフィールの方に移しました)

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"FLARE" life

「お金を得る」というのは戦うということなのかもしれない

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人の生存本能が大きく刺激される行動は4つあると言われています。それが

・戦う(Fight)

・逃げる(Flight)

・食べる(Feed)

・つがう(Fornicate)

これらの頭文字を取って4Fと言われているそうです。

人間の喜びのそのほとんどが本能的なものです。

私自身も普段からYoutubeで発信していて、視聴者さんに選ばれやすいトピックについて考えることも多いのですが、先日の記事でも書いた通り結局はお金、食、性、というテーマが再生されやすいのは事実だと思っています。

先ほどの4Fと見比べた時にお金、というのが戦うことと逃げることに大きく関係しているなと思うのは、やっぱり人の考えというのは似たような真理と言われるものに帰結して行くことを示唆します。

お金の話になるとやっぱり人は目の色変わりますし、何とも言えない緊張感と高揚感がありますよね。

お金を得るとは戦うこと、と言える面もあるのかもしれませんね。お金を得る、競争に勝つ、魅力的な商品を生み出す、投資に勝つ、博打に勝つ、人を騙してお金を奪う、あらゆる知恵を駆使して取引という戦いに勝つという側面もあるのでしょう。

それがお金を得る喜びの一つであることは確かだと思います。

ホンダでは3つの喜びと言われているものがあって

・買う喜び

・売る喜び

・作る喜び

この売る喜びや作る喜びと言うのは相手からお金を得る喜びにつながるものでもあり、買う喜びと言うのは日常の不便や不幸から逃げる手段を得る喜びという側面もあるのかもしれませんね。

この世界には確かに階級構造があります。それは生まれとか地位では無く知識の差によってもたらされるものです。一見同じ世界に住んでいる様で、資本家側にいる人間と労働者側にいる人間の行動原理は全く異なるものです。

今回の動画ではこれをテーマにしました。

最近インフルエンサーマーケティングに関してある種私の中で心地良いなと感じる結論が出そうなのですが、それはYoutubeやSNSはあくまで私が表現者として使いたい宣伝に使おうということです。

それは具体的には書籍だったり今後イラストの仕事だったり画展だったり、釣りや野菜作り、コミュニティの発信だったりイベント情報だったりで使うということですね。

逆に例えばアフィリエイトに使ったり、自分が企画した不動産を販売したりビジネスの宣伝をしたり、そういったことにはあまり使わない様にしようと思っています。やるなら本当に気に入って自分でも使っているものだけに留めておいて、広告活動を事業として取り組むなら別チャンネルで目的をそこに絞って展開して行くべきですね。

あまりガツガツしたことには使いたくないなと思っています。

今の時代は昔ほどは人々は富だったり栄誉だったりに執着するような世界では無くなってきたなと感じています。

私自身も結局お金を得た先の喜びはこうして文章を書いたり動画を作ったり絵を描いたり、植物を育てたり子供と話したり気の合う人と触れ合ったり、BBQスキルを極めたりとそういうことばかりです。

お金なんてほぼ掛かりません。

それでもまだまだ旧世代資本主義の残り香漂い労働に拘束され、日々の豊かな自由を得られるのは少数派です。だからこの戦場の中、知識をしっかり身に着けて本当に豊かな世界への扉を探し開いて行ってください。

お金を得ることは戦いなのかもしれませんが、同時に自らが素晴らしいと思う価値を提供し、それにより得るお金は大きな喜びにもなります。

好きなことでお金を稼ぐ、そのお金がまた好きなことに使われ循環し世界を豊かにしていく。これが本当の資本主義の在りたい姿です。真の資本主義とは富を生み出し社会を豊かにする仕組みです。

富とはお金では無く価値であり、その価値の対価としてお金が媒介として巡ります。

お金を逃すまいと掴んで離そうとしない人は、女の子に粘着するが如く、まあお金に嫌われることでしょう。お金は使うべきところでは使い、自分のため、そして人のためにお金を上手く使えるのがお金に好かれる本当のお金持ちです。

その道を見誤らない様に。

資本主義の原理に反すれば、如何にお金を掴もうともいつか自壊していきます。繰り返しになりますが資本主義は富みを生み出し社会を豊かにするための仕組みです。それを破り自らのお金への欲望に拘れば、長い時間の試練に晒され自らの資本たる富は消滅して行くでしょう。

りんごが木から落ちるくらいに簡単なこの世界の理ですね。だから正しいことで正しくお金を稼いで、正しく自分のために使って、余力はしっかりまた自分のため人のために使って行くこと。もちろん投資もまた人のためのお金の使い方です。

与えた分だけ豊かになる、それは女の子を誘えばその子が応えてくれる、手を差し伸べた方がやっぱり相手から愛されるチャンスを得るのと全く同じです。

社会がその人を生かしたいか、生かしたくないか。社会的動物である私たちはそれだけ考えれば豊かになれる近道を見つけられるはずです。

さあいざ日々の労働でお金を勝ち取ったら、きちんと勉強して投資して資本を築き、自由で豊かな人生を実現して行きましょう!

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FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。