恐らく視聴者さんの中には「この人は何故ここまで日本を推すのだろう?」と不思議に思っている方もいらっしゃると思います。
帰国子女、グローバル企業&外資勤務経験、英語堪能、海外や外国人と仕事することに慣れていて、おまけに資産も人並みに持っている。海外移住適性をここまで持っている人間は相当少ないでしょうね。
とまあこんな私がネタとノリまみれのYoutubeチャンネルを運営しているところにまた人生の難解さを感じたり。まあ言ってしまうと私はちょっとスペック高めのオタクと自己認識しています(笑)。
とおふざけは置いておくにしても、それでも日本をこのまま沈ませたくない。これが私の本当の日本への想いです。
私は安倍晋三氏がとても好きでした。トランプ大統領に好かれるのもさもありなん、今の某お人は顔というか表情がちょっと不細工過ぎて人間的にも魅力を感じないこんな人の下で暮らしたくないなというのは、まあ失礼過ぎるとは思いますが偽らざる本音です。
ほんとごめんなさい。今回だけ勘弁してください。
日本は本当に素晴らしい国です。それでも私は子供の頃を海外で育ち価値観がキリスト教寄りなので実は未だに日本に馴染めないでいたりもします。右倣え姿勢とか出る杭は打たれる気風とか、はっきり言って大嫌いです。
イギリスでは今日の恵みを神様に感謝し、信心の面では慈悲深き愛の無償の供与を当然とする。綺麗ごとではありますが、そんな綺麗ごとを私はとても好ましく思います。
どうか娘がそういう世界を生きられるよう願います。
それでも日本は私が生まれた国であり、私の両親や先祖が育った大切な国です。幼少期から様々な土地を転々としながら育った根無し草な私にとって、ルーツを持つというのは憧憬的な感傷的感情ですね。
正直政治は当てになりません。当てにしないでボトムアップで動けば良いです、組織のあるべき姿ってそういうものです。トップダウンはあくまで救済措置です。
私達個人に出来ることは沢山あると思っています。一つ一つの問題に対処し、明るい話題を発信し、本来備える魅力的な部分を海外に向けて発信して行けば、この国はまだまだ将来に希望を持てる国になれると思っています。
合理的に個別最適で生きるならやり方は他にあると思いますが、そういった観点を鑑み、私は私で今出来ることをしていきたいと思います。
それは一体誰のためなのか?私の周りにいる子供たちのためです。
私は世界の中間階級、まあ中間管理職です。いやなことでもつらいことでも引き受けようじゃないか。こうして4億分の1の努力を一人の資本家たる私が出来れば、世界は変わり私が誇れる私の人生を全うすることが出来るでしょう。
私はShaperとしてある一定の役割を果たして行く必要があります。もちろんそれは大それたことでは無く、私の器のレベルに合わせたもので良いです。
私にも貴方にも出来ることは沢山あります。これからを生きる子供たちがもっと幸せになれる様に、出来ることをみんなで一緒に探して行きましょう。
