何かに迷った時とか、普段の行動軸において念頭に置くべき「愛」というワード。
世界は愛により動き愛により支えられ、愛を持って命を持つものですね。

何が起きても愛するならばどうするか?これで行動して行けば間違いないなと思います。
例えば気難しい顔で歩いている人が居たとして、その人に微笑みかければ肩をたたけば絶対に100%好かれます。
例えば貧しい泥棒や詐欺師が寄って来たら、本当は余裕があるならそのまま分け与えてしまうのが正解なのだと思います。社会の構造上それは中々出来ないものなのですが、貧しい人への施しと言うのは一定量でやっていくべきです。
犯罪と言うのはその犯罪そのものを楽しむ層が一定数いるものですが、貧しい犯罪者の略奪欲を満たす犯罪者向け安物セキュリティバンカーシステム、とかを貧しい犯罪者に向けて作ると寄付活動ともなり一定の社会的効果はあるでしょうね。
そして気づく「あ、おれ社会にこうやって遊んでもらってたんだわ・・・」ってなったら恥ずかしくなって犯罪しなくなりそう(笑)。
お金を稼ぐにしても同じで愛ならばどうする?で考えると色々上手く行くと思います。
お金を稼ぐというのは社会との関係づくりそのものなので、そこには愛が必須ですしその関係性さえ作れてしまえば例えば絵で稼ぐことを考えた時にも、絵が上手かろうが下手だろうが絵で稼いで行けるはずです。
商売ってそうなんですよね、ビジネスの質以上にCRMとかCS、サービス接客、何より経営者の魅力や自分からアプローチして行く姿勢の方が効果がある。品質はあとから少しずつ改善して行けば良いのです。
そうして愛される存在になればこの社会での居場所を作るなんて簡単なはずです。
まあこの「愛ならばどうする志向」が答えなのだろうなと思います。そのシンプルな答えが分かったうえで、やっぱりそれを実践するのは難易度が高い、というのが概ね成功系の秘密に共通することです。
私もまだまだ未熟なので自分可愛さに流されるときもありますし、逆に周りを見ていてもそうだなと思うことも沢山あります。それでもこの正解さえ知っておけば少しずつ行動において正解の選択肢を選ぶ確率が上がって行き、全体としての総幸福度は上がって行くはずです。
子供という絶対的に愛と慈悲を持てる対象を知ることで、私は私でこの愛と言う正解に近付いたと思います。
「愛ゆえに人は傷つかねばならぬ、愛ゆえに人は悲しまねばならぬ」。それは愛を与えられることばかりを考えるからです。
愛を与えることを覚えれば、愛は全てを癒す魔法となるのです。
