投資家とおるの資本家日誌 / Way to be a capitalist

FIREした元サラリーマンが資産運用と事業経営での資本家ライフ実現を目指すブログ。FIRE生活、資産運用、起業&事業運営について日々更新!(資産運用状況はプロフィールの方に移しました)

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価値観・健康・ライフスタイル

若さの価値と年を取ることの効能

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若いって良いなあと思います。

いきなり何の話や、ってか言うほど年取ってないやろ!って思いたい(笑)。

若さが素晴らしいなと思うのは先ずは何といってもルックス。別に若い女の子の話をしているのではなくて若いというのは男でも女でも抗えない様な本能的生殖的魅力があります。

アンチエイジングに走る妙齢の方々の気持ちは私も良く分かります。

私の私見としては男は大体30ちょっとくらいが魅力のピークで、そこから段々と衰えてきます。同様に女性は20歳前後くらいがピークでやっぱり男性より早熟でピークが短いです。

その分女性はその頃に輝く様な魅力を手にするので、この辺り男とは違うなあと思います。いずれにせよ若さは無条件の価値なので何をしても若い内は周りの人たちの関心を集めまくります。

私自身も30~31歳くらいが一番モテていましたし、ちょうどそのころ30超えてやべえと思って婚活に本気になったのでさくっと結婚まで進むことが出来ました。

当時テコンドーやっててかなり体も顔つきも引き締まっていたので、ああなるほどこれはモテるわと今更ながらに思います(笑)。おまけにニコニコ笑顔の多い奴だったのでまあ好かれるわな。

・・・

一部上場企業勤務の30ちょっとはぶっちゃけ滅茶苦茶モテます。これに調子乗って婚期を遅らせるとろくなことにならないとも思いますけど。

男性なら30歳、女性なら20歳が最も生殖的魅力を発揮し恋愛結婚に有利になれるのは間違いないと思います。この辺り女性は働くには不利だなと思うのが今の社会構造ですね。

晩婚化や単身世帯の増加の一因は、生殖的適齢期の女性が仕事に影響され婚活に出て来にくい社会構造にもあるのは間違いないと思うのですが、生殖年齢と社会的年齢のミスマッチというこの問題は対処が難しいのでしょうね。

あまり人のことは言えませんが、基本的になるべく若いうちに結婚して子育て始めると人生スムーズに進むとは感じます。子供は本当に可愛いので、それこそ3歳の女の子とか20歳の女の子を霞ませるような鷲掴みの可愛さみたいなものがあります(笑)。

とまあ恋愛においては若さは圧倒的優位性を発揮するのですが、かたややっぱり思うのはこうしてある程度年齢を重ねると見える世界が全然違うということです。当然世界に対する理解度も10年前とは比べ物になりません。

当時の自分に何かを言うとしたら、10年経つと世界が見えて価値観が変わるのだということと、誰かに感謝をする気持ちがずっと大きくなっているぞと言うことでしょうか。私も若い頃は相当な跳ねっかえりで先輩方には本当に迷惑をかけてしまったなと思いますし、だからこそ嬉しく感謝を感じ恩返しをしなくてはなと感じます。

当然直接会って恩返しと言うのは出来ませんので、世界の誰かに向けてその恩をまた送って行こうという気持ちが芽生え、それが周りを大切にする姿勢へと繋がり社会貢献を重視するようになります。

若いうちは自分自分で良いと思います。私もそうでしたし私も言うてもまだ若いっちゃあ若いのでまだまだ自分優先感は残っていますしね。

ただきっとこの先でもっと周りの人への感謝の気持ちは大きくなり、きっと目で見えはしないものの今も受け続けているであろう先輩方からの恩を返したくなるのだろうなと、頭の片隅には置いておきたいなと思います。

一体10年後の私は何を考えているのだろうか?それはやっぱり今の私には分からないのですが、いろいろ周りの先輩方を見ているとやっぱり若い人たちや子供たちを大切にし、その子たちを一緒に見てくれる周りの人達への感謝が大きくなっているのだろうなと感じます。

その時に後悔しない様に、今の行動を律し正し、両親に恥をかかせないような子でありたいなと願います。そして子供にはきちんと、私がかつて出来なかった周りの人達から受ける見えない恩の話をしてあげないとなと思います。

私より若い人たちにお願いしたいのは、自分自身の幸せをきちんと真面目に追い求めることで、私より年上の人達には無理なさらずともそういう人たちを応援して欲しいなと言うことで。

私自身はやっぱりこの年齢なりの世界に対する理解を共有知として捧げ、それと共に私自身が社会運営の一翼を担い、それらを以て今まで受けて来た恩に報いて行きたい。

そして完全にフェアな関係の中で、輝くような私自身の本当の幸福を手に入れたいなと思います。

近代に入って欠けがちになって来た愛の連鎖と言う価値観を、そろそろ真面目に見直しても良い頃合いなのだろうなと私は感じます。ここ30年ほど孤独や精神的な貧困が問題視されてきましたが、それらはやっぱり放置していてどうにかなるものでは無いのだと思います。

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FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。