既に皆様気づかれているとは思いますが、改めてAI凄すぎワロタ。
これもう知識労働情報労働無くなるわ。まじで。
今ですらこれだけすごいのに、更に技術や倫理の専門家が研究して発展させて、これ3年後どうなってるのか予想が付かないくらいすごい。
先日の記事で「これからのビジネスはファンビジネス」と書きましたが、もう人間の存在価値は広義の信用スコアしかないんじゃないかな。おまけに精神的なアドバイスとかも出来るよこの技術。
ブルーカラー職もコスト次第ではロボットに置き換えられるわけで、そうすると人類が全く働かないというか相当労働力の少ない世界って意外と目の前に来ている気がします。
ベーシックインカムの実現、強制労働からの解放、生の喜びだけを享受する社会。
もしかして私たちは今この人類の特異点にいるのかもしれませんね。ちょっと正直老後が楽しみ過ぎる。
AIを使えば願望をコード化して実現することも容易いですし、日常出くわす関わってはいけない人とかこうも的確にアドバイスされるとこれ技術的にもカウンセリング的にももう人必要無くね?
例えばここに美少女型のキャラクターや今滅茶苦茶レベル上がっているラブドールとかと組み合わされるともはや恋人すら必要無い世界になります、いやこれもマジで今すぐ実現できると思います。
ドールと散歩する人たちって居ますけどこれ多分これから単身世帯増と合わさってがんがん普及しますね。そしてやがて今みんながアニメ好きをカミングアウトしているが如く、日常に「性的に美しい仮想存在」を持ち込んで来る世界が見えてきました。
初音ミクと結婚したニュースが昔ありましたけど、まさにあの世界観が大衆的になるのです。
もちろんそれは「性的充実の民主化」以外の用途は沢山あって、「老後の孤独解消の民主化」など様々な問題を解決していきますこれも間違いない。もちろんこれは男女ともに言えることです。
イケメン執事ロボットがお帰りなさいませと言ってくれる世界とかとか。
いやこの分野マジで熱くなるから私も参入します。そういうチャンネル作ろうかなあまり性別が偏らない様にしつつ、それでも非常に有望な市場だと思います。
まあ後20~30年くらいかかると思いますので、丁度私がリタイアを意識し出す頃には社会に根を下ろしてくれることでしょう。生まれながらの能力の差から来る格差もどんどん小さくなるでしょうね、親としては未来の安心材料の一つです。
ここで改めてクリエイターエンターテインメントが返り咲くのかなと思ったりもします。信用スコアに裏付けされる個人が描く世界が、AIにより作られた汎用的な創作を上回る。ファンビジネス×あの人の手により生み出すエンタメ、みたいなものはやっぱり廃れない様にも感じます。
人生の最大の敵は退屈だというのは有る切り口で言うと間違いないことですが、それを埋めるような肉感ある体験こそが最後に人が求める希少価値です。
面白過ぎる世の中、この風に乗って私も人生謳歌して行きたいと思います!
