人の幸福というのはこの上無くシンプルなものだなと、今回の帰省を通して改めて実感しました。
それは家族や友達とご飯を食べながら他愛もないことを話すということで、それ以上でもそれ以下でも無いなと感じます。
家庭菜園で育てたスイカを食べたり、近所のラーメン屋に行ったり。別に大層なものを食べる必要なんて全然なくて、家で作った家庭料理だったり買ってきたお肉で焼き肉したり。
現行世代富裕層は本当にお金を使いません。使う必要が無いということを理解しているからです。味気ない高級料理を食べるよりも、気心の知れた人とつまむ酒の肴の方が遥かに旨いわけで。
じゃあそれが幸せの頂点にあったとして、あとの日々はまあ気を張り過ぎるでもなく退屈過ぎてつまらないでもなく、ほどほどに楽しい日々を多少の苦労とともに過ごせれば十分なわけで。
今日も色々ありました。海外向け動画用の取材をしながら、街角で出くわした外国人観光客と地元の人のけんかを仲裁したり近所を運動して汗を流したり。
株や暗号通貨も良い感じで伸びてますし、まあお金はもう使う以上に増えていくので資産の成長に任せておこうと思います。欲しいものは買いますしかと言って無理して使おうとすることもなく。
既に個人としては十分な幸せを掴んだ今、これからの人生は
「1万人の人たちの幸福に貢献する」
ことを目標にしていこうと思います。私の力で誰かを幸せにできるなんて奢った考えは持たないようにしようとも思います。その代わり少しでもその人生の成功をお手伝いできる、困った時には力になれる、そんな自分で居たいなと感じています。
それが出来て初めて、生まれてから今まで受けてきた恩義に胸を張って報いたと言えるかなと思います。
さてさて明日からまた気合入れていきましょう!
