先日のVTUBER結城さくなの担当イラストレーター問題の件を見るに、本当のコアとなる価値を外部に依存することのリスクを改めて考えさせられます。
本人は何も悪いことをしていなくてもその連帯責任が自分のビジネスに影響を与える、そしてその協業者もまたそのビジネスの影響を損害賠償請求という形で負う。
それぞれ人間なので常にリスクは存在し、こういうところから仕事の委託や案件の受注にはお金以上に制御困難なリスクを握ることになるのは難しいところです。
その点しぐれういは強いですね、自分でイラスト描いて自分で話して歌って価値のコアにあるものが自分自身の中にある。
発信者はこうあるべきだなと思います。
私も動画作りや作品作りにおいてはほぼ私の中にコア技術があるのですが、一点声だけはやっぱり自分では出せないのでその点はどうしても外の技術や人に頼る必要があります。
ボイスチェンジャーを使って話したりそのまま地声で話す場合もありますが、やっぱりキャラクターの声はキャラクターの声として別で持ちたいんですよね。
生音声での読み上げや挿入歌とか実は考えているのですが、これからメンバーシップを育てながらそういう外部との協業の中で今回の件も参考にして行こうと思います。
あとはもうとにかくイラストは自分の技術を高め続ける!
まだまだ上手くなる様に練習しつつ、作品において本当に重要なコアの価値はやっぱり自分の手で育てるのが一番ですね。
