前回の続きですが、未来についてもう少し考えてみます。
先ずはもう少し短いスパン、5年後を考えてみます。
貯金は1500万円、不動産は利回り7.5%で売却して家賃下落率年間1%で6300万円売却で負債額は6000万円、太陽光は評価額800万円で負債600万円となると思います。
自己資本比率は30%、月間キャッシュフローは12万円程度でしょうか。
次に長期の20年後を考えます。
貯金は運用益だけで増えるとすると10年複利で5300万円、不動産は10%で売り出して4000万円、残債は3000万円、キャッシュフローはとんとんくらいでしょうか。太陽光の収益はFIT終了により0円。この時点で残債の返済をすれば、貯金残り2300万円の運用益で6万円ほどの収入、家賃収入が25万円ほど毎月入ります。
10年後にアパート1棟を追加購入していた場合は、貯金がー1300万円、残債が+5000万円、売り出し利回り8%でアパート額は6500万円とします。キャッシュフローは30万円ほど、貯金4000万円、アパート2棟の純資産が2000万円、負債は1億円程度。
多角的な観点として、資産の築年数を考えています。今から10年後にアパートを築10年、築5年、新築で3棟持った時、年金受給開始できそうな30年後には築30年の無借金、築25年の残債2000万円、築20年の残債4000万円のアパートをもつとすると、かなりゆとりのある生活ができると思います。一生を終える頃には3人の子供たちに残せる大きな資産が築けますね。
30年後の主要都市がどこになるかもありますが、リニアの開通を考えると大阪、名古屋、東京でしょうか。京都は主要都市とはならないと思いますが、その歴史からかなりの観光需要を見込めると思います。
そのことから私は京都、名古屋、東京に不動産物件を持つことを目標にしてます。老後は主要都市を回りながら暮らしたいですね。
1.名古屋駅周辺の展望
2.レストランからから眺める東京タワー
3.歴史を感じる宇治の景色
日本を舞台に、海外とビジネスをする。まだ漠然としていますが、10年後に始めたい事業になります。多くの外国人が知っている有名都市でないと埋もれてしまいますからね。
不動産は30年で資産を6~7倍にする資産運用だと考えていますが、この辺りも目標値として考えます。
私の場合はこの様に次に控える大きなイベントを考えながら、過去の30年間を考えつつ未来を見通していきます。とにかく多角的に見ていく必要がありますが、10年後であれば7~8割程度の蓋然性で見通していけるはずです。
私の最低目標は10年後はほぼ達成できていると思います。20年後についてはリスクの振れ幅から多少は無理をする可能性もありますね。場合によってはサラリーマン延長です(泣)。
ただし恐らくですが、この10年をしっかり頑張ればサラリーマンを続けるより効率の良い稼ぎ方が見えていると思います。逆に言うと、そのために今から種を蒔く必要があります。
多分秘訣はこれなんだと思います。未来を見通しながら、未来のありたい姿を実現していくための種蒔きを自ら行う。
まだまだ私も確定的に物事を書けませんが、私と同じ道を進む事業家戦士の皆様に少しでも参考になれば幸いです。
先ずは考え方や構想などについて私の考えを重点的に展開してきましたが、これからは具体的な方法や投資商品、運用成果等の情報にシフトしていきたいと思います。
きっと良いブログになると思いますので、私と同じ様に孤独に戦う皆様の一助になればこんなにうれしいことはありません。
これからも頑張っていきますので宜しくお願いします!!