ようやく収益アパート1棟と太陽光発電所2基の立ち上げが完了しつつあります。
これまで多くの時間を割きましたが、手元に残るキャッシュフローや得てきた知識や経験は確実にその労力を遥かに上回るであろうことを感じています。
後はリスクを明確にしそれに対する対策に手を打っていけば長期的に安定した収益を達成できるでしょう。
それでは本日は次の目標に向けて考えをまとめていきたいと思います。
現在の副業収入を昨年実績でまとめます
私の収益は4本の柱で構成されています。本業のサラリーマン収入、不動産収入、事業収入、資産運用収入です。これらの現状と次の目標値を以下にまとめます。
不動産収入
不動産のキャッシュフローが昨年実績で概ね64万円ほどです。固定資産税を除いての金額なのでこんなものですね。基本的には全額繰り上げ返済に回しています。
事業収入
コア事業にしている太陽光発電所は昨年実績で56万円ほどですね。これは借地料、償却資産税を引いた金額になります。これも基本的には全額繰り上げ返済に回しています。新規開拓分野のブログ・動画配信は相変わらずほぼ0円です。来年に期待!
資産運用収入
これは配当金による収入になります。資産の売買益は除きますと8万円ほどになります。節税効果をここに入れると+48万円(住宅ローン控除等含む)ですので合計56万円ほどですね。
本業収入
今年は残業が多かったので955万円ほどですね。相変わらずまだまだ本業収入には勝てません。しばらくはサラリーマンは必須です・・・
総額で本業955+副業176万円で1,131万円となりました。まだまだ本業頼りで目標には遠いですが、確実に成果を出せた一年でした。
今後4年の副業収入目標について
この副業収入を少しずつ増やしていくことが目標になります。
あまり大きな賭けには出ず、あくまで確実な収益向上を達成していきたいと思います。
不動産収入の4年後の目標
不動産ですが、もうすぐ経営を始めて5年になります。6年目以降は売却益は長期譲渡所得になりますが、つまりは5年の経営は不動産にとって節目となります。
5年時点の収益を確認し今後も確実な収益を生めそうであれば次の物件を買いたいと思います。逆に収益的に厳しそうであれば売却か繰り上げ返済を多めに行い自己資本比率の改善を行いたいと考えています。
不動産投資の情報が広く世の中に浸透してしまった今は優良な物件はほとんどありません。あってもプロにすぐに先を越されてしまいます。
自己資金も経験も少ない私の様な人間は、あくまでポートフォリーの一部に不動産を持ち長期運用で収益を出すことが大切と思います。あまり融資に頼りすぎて多額の負債を抱えないように確実に進めたいと思います。
次は築古戸建てを購入してキャッシュフローと経験値を少しずつ増やしていくのが良いかなと考えています。先ずは4年後にこの不動産分野で月の収入を12万円にするのが目標となります。
事業収入の4年後の目標
次に事業経営の目標ですが、先ずはコアとなる太陽光の収入を月12万円にすることが目標です。これは現在立ち上げ中の物件がシミュレーション通りに稼働すれば確実に達成できます。
しかしながら2基目の物件は24円物件をかなり値引いて購入しておりあまり日当たりの良い物件ではないため、シミュレーション80%くらいが良いところかと思います。それでもキャッシュフローは月+4万円くらいは達成できるため、後は1基目の繰り上げ返済を200万円ほど行い再来年初めには達成できると考えています。2基目については既に自己資金3.5割ほど入れているので繰り上げ返済を行う予定はありません。後は収入目標との乖離分を繰り上げ返済を行うことで微調整したいと思います。
資産運用収入の4年後の目標
そして最後に資産運用収入ですが先ずは毎月6万円の配当金、つまり運用利率3%で2,400万円の資産を構築するのが次の4年の目標です。年間500万円ほどのペースで資産を構築する必要がありますが、頑張って達成したいと思います。
総額で副業による月の収入30万円と自己資本比率25%が達成できていれば目標クリアです。これをどう実現するかが次の課題ですね。
目標を確実に達成していきましょう
目標を設定して日々それを考えていると、自然と目標に向けて行動を起こすようになります。
つまり大切なのは何を達成したいのか、そのためにどういう目標を設定するかです。それが出来ずに何となくやっていても上手くいくことはまずありません。
私は副業の収入目標を達成し、その収入を生活の最低必要金額に充てたいと考えています。その金額が月30万円の副業収入です。
これに加えてサラリーマンでもその他の収入でも良いですが毎月30万円も稼げば無理なく高級住宅や私立の教育費、レジャー費用を充当することができます。
この目標達成までは浪費は厳禁です。そして高い目標があれば浪費が如何につまらないことかがはっきりと見えます。
これからも目標に向けて日々前進していきたいと思います。
それでは本日もありがとうございました!