とおるの資本家日誌 / Way to be a capitalist

FIREした元サラリーマンが資産運用と事業経営での資本家ライフ実現を目指すブログ。FIRE生活、資産運用、起業&事業運営について日々更新!(資産運用状況はプロフィールの方に移しました)

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資本家への道、セミリタイア、FIRE/SIDE FIRE日記

目指したいのは独立ではなく豊かな暮らし

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おはようございます。Toruです。

本日も朝から娘のミルクとおむつ交換です。

さて、本日は副業収入により目指したい豊かな暮らしについて書いていきたいと思います。

副業収入で目指したいのは豊かな暮らし

副業を行うことにより会社の給料以外の収入が構築できます。

安定して20万円を稼ぐようになって感じているのは、それでも会社を辞めようという考えはあまり起こってこないことですね。

何故なら会社に勤務することで社会的なつながりややりがい、仲間が居る実感や一般常識の更新、投資や事業の種になる噂話等の情報に欠かないからです。

人間関係の面倒くささはやはりありますが、それを面倒と思うかそれが人生なんだと思うかで気持ちは大きく変わります。

そして何より給料が入ってくることでそれを種銭に確実に安全に事業を拡大していくことができます。つくづく副業サラリーマンという生き方は今の時代最強の生き方だなと感じています。

まさにサラリーマンと経営者の良いとこどりです。

特に私の様に不動産や太陽光の様なあまり手間が掛からない事業を主軸に据えている場合は威力を最大限に発揮しますね。安定給料を確保していることで銀行からの融資にも有利に働きます。

それでは何故それでも副業をするのかというと、やはり豊かな暮らしを実現したいからです。

豊かさの一要素には自由があると思いますが、会社以外の副収入を得ることで会社では強気に出れます。会社に縛られる必要がないからです。自分の好きなことをやり、それが出来ないならより条件の良い会社を探せば良いのです。高給を望まなければ意外と選択肢はたくさんあります。

そして会社給料+副業収入を得ると少なくとも同じ会社の役員の給料を超える収入を比較的容易に築くことが出来ます。

私の場合でも既に手取り相当で年収1,200万円(手取り900万円)くらいに匹敵します。今は事業拡大のため生活レベルを抑えているので、年収1,600万円相当(手取りで1,100万円)にするのもあと5~6年で実現できます。

そこで拡大を止める気も無く、それ以降も資本構築を続けて10年後には年収2,000万円相当の収入を達成していきます。

やはりこの先10年はこうして副業をしながらサラリーマン生活を謳歌しているのかなと思います。それはそれできっと悪くないです。

10年後に思い描く暮らしについて

それでは10年後に2,000万円の年収(手取りで1,300万円)を手に入れたときにどの様な暮らしを描くか。これをあらかじめ具体的に持っておくことが大切です。

月に使える金額は110万円ほどになります。

住宅:30万円

都心であれば閑静な高級住宅街に住めますし、田舎であれば正直使い方が思いつかないというか賃貸物件が無い金額です。

生活費:20万円

ちょっと使い方が思いつかないです笑。高級レストランの食事もすぐに飽きて服も子供用にお金を使うくらいですかね。子供のマナー教育には良いかもしれませんね。

レジャー費:10万円

毎月国内旅行か、年に2回海外旅行行くかですね。私は海外出張に結構言ってきたのでそこまで海外旅行に関心はありませんが、子供の見聞を広めるという意味では良いと思います。

学費:20万円

子供を私立に入れます。学校イベントもフル参加します。習い事はピアノ/フルート/バイオリン/チェロのどれか。私立はお金持ちが多くて比較的性格の良い生徒が多いというのが私の印象です。学業のため、というよりは友達人脈作りのためですね。資本家を目指す私としては、子供は語学と経営と経済と金融を勉強してくれたら十分です。数学物理化学はほぼ役に立たないので最低限で十分。

車:10万円

大体メルセデスで言うとEクラス、BMWで言うと5シリーズの低グレード車が大体このくらいの金額です。

貯金:20万円

70歳から年金受給として、20年で4,800万円の貯金を築くことが出来ます。これも十分な金額ですね。貯金というよりは更に自己資本比率を高めるために現金保有率を上げることが目的になります。今後も現金ばらまきによる経済対策が横行しそうなので、インフレ対策で株や金を買います。

もちろん明日から麻布に引っ越し!とはならないので10年掛けてゆっくり以降していきます。住居や学校はいまのうちから時間を掛けて選んでいきます。

こうして書き起こしてみるとそこまで魅力的なものでもないのかもしれませんね。幸せは年収900万円で頭打ちになるとどこかで見たことがありますが、本当にそうなのかもしれません。

それが本当にそうなのかの確認も含めて、先ずは実現させることを目標にしたいと思います。

将来の見通しを常に持ちましょう

私が日頃感じている低所得者層の大きな特徴というのは、基本的に先のことをあまり考えず何かが起こって始めて動き出すというものがあると感じています。最たるものです。

対して成功者層というのは目線が少し先を向いています。この先きっとこういうことが起こるから今はこういうことを積み重ねておこう。こういう前向き思考の方が多いと思います。

すぐに過去に消える今この瞬間を浪費するのではなく、未来に希望を望む生き方をします。

別にどちらが優れているという話ではありません。その日暮らしを気ままに楽しむのもそれはそれで幸せですからね。

私は努めて5年先10年先のことを想像して毎日の行動を決めるようにしています。今すぐフェラーリを買って遊びまわるのではなく、10年先に資本収入だけでBMWに乗れる生活を目指しています。

実は私もつい10年前は本当に馬鹿で、好き放題お金を使って借金まみれでした笑。今は笑って振り返れますが、あの頃は本当に手元に1万円のお金が無くて四苦八苦していました。会社(いちおう超有名企業)の上司に心配されて金貸してやろうかと言われたこともあります。ほんとみじめでした・・・というか自分が思っている以上に今までいろんな方にきっとお世話になってきたんだろうなと振り返って感じます。

まあそういう苦労も経験しているからこそ、今お金の大切さを理解してそのために行動できているのかもしれませんね。

豊かな暮らしを実現できるかは今日の行動次第です。

それでは本日もありがとうございました!

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FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。