とおるの資本家日誌 / Way to be a capitalist

FIREした元サラリーマンが資産運用と事業経営での資本家ライフ実現を目指すブログ。FIRE生活、資産運用、起業&事業運営について日々更新!(資産運用状況はプロフィールの方に移しました)

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サラリーマンの楽しみ方

セミリタイアに向けた投資基本戦略:定期収入と金融資産の最大化

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最近本当にリアルにSIDE FIREが見えてきました。

新しい世界に飛び込むようでワクワクしますね。

正直最近は会社の仕事への熱意も下がり始めています。何となくですが、自分の魂は既に自分がいるべき場所を分かっていて今の仕事職場では無いのだと訴えかけて来ているのでしょうね。

とはいえ私も守るものある身ですので、今しばらくは現在の立ち位置をキープしつつ資産形成に尽力したいと思います。

それでは本日はSIDE FIREに向けた私の投資戦略について書いていきたいと思います。

セミリタイアに向けた投資基本戦略:定期収入と金融資産総額の最大化

セミリタイアに向けた私が取っている基本戦略は以下2本が柱となっています。

①定期収入の確保

不動産太陽光のレバレッジ(融資)購入、高配当株式、システムトレードを活用した定期的な現金収入の確保を最優先としています。

株式資産は歴史的に見て上昇を続けている、つまり資産の源泉は時間となります。その長い時間を過ごすための安定した収入源を確保することで資産の増加の源泉となる時間を手に入れます。

不動産と太陽光の長所と短所を上手く組み合わせつつ、配当金とシステムトレードで補う戦略です。
かなり不労に近い形で収入を確保できています。

②金融資産の成長

こちらは市場インデックスへの投資を主体とした資産の時間成長を狙う金融投資となります。投資対象は株式、債券、金、仮想通貨、外貨となります。

①の定期収入を確保して日々を過ごしながら、金融資産の時間成長により純資産の最大化を狙います。

やはり歴史的にも株式の成長は非常に強いです。
楽天証券HPより引用。

上記の2本柱の相互協調により①と②の上昇を時間と共に実現する戦略です。

①の定期収入については不動産と太陽光が大部分を占めますのでどうしても物件の劣化やFIT期間の終了による定期収入の低下が起こります。

これを補うための②による金融資産の成長を計り、一部を不動産負債の繰り上げ返済や追加投資等①の定期収入資産に還元します。

セミリタイアに当たり生活費を含めたキャッシュフローがマイナスとならないことが最優先課題ですので、先ずは①の定期収入を十分に確保しつつ②の金融資産の成長を進めていきます。

時間と共に成長する資産ですが、当然成長量は初期投資金額に比例しますのである程度の投入金額が必要となります。

そこを鑑み、SIDE FIRE基準を以下に定めています。

・定期収入>基本生活費=25万円

・純資産=4000万円

・金融資産=3000万円

こちらは恐らく年内には達成できると思いますので、後は気力の続く限りサラリーマンを続けてFIRE基準として定めている以下の基準まで近づけます。

・定期収入>基本生活費+税金年金社会保険料+レジャー費貯蓄=40万円

・純資産=6400万円

・金融資産=4000万円

一度これを達成すればあとは華美な生活を送らない限りは時間と共に確実に資産が成長していくはずです。先ずはこの分水嶺まで到達することが今の生活上の最優先課題ですね。

今回は私のセミリタイア基準とその戦略について書いてみました。皆様の参考になりましたら幸いです。

それでは本日もありがとうございました!

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FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。