最近株安と円安、金利上昇によるドルユーロ高が目に付くようになりました。
円安はすさまじいです。私は資産の大部分が外貨建て(不動産や太陽光の輸入部材による構成品、外貨獲得力の高い日本株等も実質的には円建て資産とは捉えていない)ですが、株安を相殺する様な円安で円評価額はじわじわ上昇しています。
貯金が好きな我々日本人もようやく円だけで資産を持つことのリスクを理解できたはずです。
以下のグラフは純資産総額と各純資産額をまとめたものですが、育児休暇による無給期間により生活費消費があったにも関わらず総額は微増しています。不動産太陽光は1Q毎(3月末、6月末、9月末、12月末)に評価額を更新しているので大きく変わっていますが、あとの資産は売買によりリバランスを行っていたので変動も無く資産額の落ち込みもありませんでした。
この半年は投資家にはかなり厳しい局面だったと思いますが、概ね資産額を維持上昇させることが出来ました。
リバランス無しの純粋な資産額推移を見られたらもっと面白かったですね。資産間をお金が移動する様が見えたと思います。私自身リバランスをしながら上がるものと下がるものがあることを実感していました。
今の様な不安定な状況下において分散投資をしていると不安感を感じませんね。どれかが下がればどれかが上がりますし、仮に全て下がっても資本運用キャッシュフローは確実に入ってきます。
何より給料収入もありますし。(もうすぐボーナスワクワク)
ただ分散状況を見るともう少し外貨現金、債券を増やしていきたいですね。特に債権は世間の利上げ風潮により堅調な下落傾向を示していますのでそろそろじわじわ買い増していこうと思います。
暗号通貨や金・プラチナ・銀は変わらず積み立てを続けます。円ももちろん生活費の1.1年分を最低額に事業資金の貯金を上積みします。
そろそろREITやインフラファンドも本格的に資産に組み入れていこうと思います。債権・REIT・インフラファンドという混合アセットクラスを1つ作ってみようと思います。
これからも分散投資をして気長に、そして下がれば買い増しの精神で行きたいと思います。