ああ家が欲しい。もはやお金は投資か家かくらいしか使うことがありません。
外食は正直安めのチェーン店でも十分クオリティは高いですし、Amazon primeもNintendo switchも大したお金掛からないし・・・
車も色々見ますがはっきり言ってしまうと現在保有するFreed Hybridの使い勝手が良過ぎて高級車に買い替える気もしません。
その割には家賃収入も発電収入も配当収入も入りますし、株価も何だかんだサラリーマンな日々を過ごしている間に何年か掛けてじわじわ上がって行きます。
「だったら住みたいところに住むか。」
ということで叶えたい夢の一つである東京都心生活について検討していきたいと思います。
プラウド御茶ノ水公式HPより画像引用
https://www.proud-web.jp/mansion/a116550/design/
秋葉原も近く、お茶の水も近い文京区での暮らし
東京都心に住むならやはりお茶の水駅近くが良いなと考えています。昔からこの辺りは好きで今でもよく遊びに行きます。
リモートワークも普及して来たし、多少勤務地が遠くても良いかという思いもあり。まあ普通は都心から離れる方向に住むのですが(笑)
ということで三井のパークホームズ、野村のプラウド、文京区都心戸建てと人口増加も期待の川崎市の戸建てを比較していきたいと思います。
アドレス | 最寄り駅(徒歩分数) | 間取り | 面積 | 価格 | 駐車場 | 通勤 | 投資 | 備考 | |
パークホームズ本郷三丁目 | 東京都文京区湯島二丁目 | 御茶ノ水(8分) | 2LDK | 55.17,m^2 | 9000万円前後 | 無 | △ | 〇 | |
プラウド御茶ノ水 | 東京都文京区湯島二丁目 | 御茶ノ水(6分) | 2LDK | 63.18m^2 | 1億円前後? | 有(有料) | △ | 〇 | |
文京区戸建て | 東京都文京区千駄木 | 千駄木(2分) | 2LDK+S | 84.49m^2 | 9000万円 | 有(小型) | × | △ | |
川崎市戸建て | 神奈川県川崎市 | 新百合ヶ丘(8分) | 3LDK+S | 110.45m^2 | 8500万円 | 有 | 〇 | △ | |
町田市戸建て | 東京都町田市 | クランベリーパーク(徒歩18分) | 4LDK | 99.78m^2 | 6000万円 | 有(2台) | 〇 | △ |
こうして比較すると東京都心に住むのは生活を楽しむというよりはどちらかと言うと暮らしながらマンション投資になりますね。
まあそれはそれで別に悪くないとは思いますが、結局維持管理費や利便性によるマイナス面等を鑑みると結局利益としては大して出ないのはシミュレーションするまでもありません。持っていても良いかとは思いますが住むのは厳しそうですね。
世界に知られた都心高立地であれば今の価格の倍くらいまでは長期的には上がるかなとは思います。経年劣化を鑑みると今1億円出せば20年後には1億5000万円くらいにはなっているはずです。
年間キャピタルの含み益が250万円上がり、管理修繕費固定資産税等々で年間50万円引いたとして年間200万円。ローンで買えば金利1%としてマイナス100万円。1億円の投資をして年間100万円含み益が出るというのはそこまで投資として優れているわけではありませんね。
ここ数年のバブルはすごいので、そういった波にうまく乗れるかというのが難しいところ。今買うと短期的には低迷しそうな気配がします。長期で見ると大体上述な感じなのかなと。
まあ住みながら投資であれば良いかなとは思います。車や生活の余裕はその場合捨てることになりそうです。それにしても驚くのが、1億円出したところで東京都心では決して裕福な暮らしは出来ないということですね。
文京区の戸建てであればもう少し余裕は出るものの値上がりもそこまで期待できないのでこちらはトントンかなと思います。
そして川崎市の戸建てであれば値上がりはせず経年価値低下とローン支払いが釣り合い、まあその分は生活に余裕が出るかなと言う感じでしょう。あとは土地価値と総合価格のバランスで、感覚的には6000万円前後の駐車場二台付きで駅から少し距離がある(徒歩20分程度)様な物件が良いかなと思います。
住みたいところに住みながら不動産資産を持ち、選択肢を増やしていく
ということで都心物件を比較してみました。
私自身まあどこに住んでもそれなりに人生は楽しいだろうなと思いますし、そういう意味ではどれを選んでも良いのかなとは考えています。
家としては広めの場所に住み、資産の保存を考えて都心にも不動産物件を持ち、金銭的余裕が出れば都心に住む選択肢を持っておくという意味では全て購入したいですね。
そうすると融資がどれだけ降りるか、そして融資返済余力がどれだけ確保できるかが重要です。
そういう意味では信用余力としての資産形成には抜かりなく、安定して働きながら着実に資産形成を進めて行きたいと思います。