私は純資産の7.5%の利益を出すことを資本運用の目標利率としています。
この数字は目標でありほったらかしで得られるものではありませんが、逆に言うと収益の工夫余地を持つことで例え株式市場に暴落があってもその他の手段で目標利率に合わせ込むような仕組みを持って取り組んでいます。
8つのアセットクラスへの投資を行い、その利益を平準化しトータルで7.5%を目指しています。
昨年は372万円の収益でしたが、今年は420万円を目標に取り組んでいます。
この収益率は目標であり投じた労働量により更なる収益増を達成することが出来ます。
具体的にはより収益率の良い不動産物件を血眼になって探したり、鬼の値引きで太陽光発電所を購入したり、一日中情報収集を行って株式投資をしたりなどなど。
これにより収益率を増大させることが出来ますが、大体やってみた感じで言いますと長期平均で20%辺りに収束するかなと感覚的に捉えています。
つまり2000万円運用すれば年間150万円~400万円ほどの収益となります。3000万円あれば生活も成り立つというのはこの辺りから来ています。
私は現在サラリーマン兼週末資本家な生活をしていますので、目標は7.5%を維持していくつもりです。サラリーマン給与が年間1000万円程度ありますので、毎日投資に時間を使うよりも今はこの方が数字的にも合理的とも言えます。
純資産1億円を超えた辺りが分水嶺となり、この辺りが私が本格的に資本家として活動を切り替えるタイミングですね。
逆に全く労働量を投じないほったらかし運用であれば4%辺りが妥当な水準だと思います。投資信託の積み立て等がこのくらいの利率になると思います。これでは物足りないので私は多少労働量を投じて7.5%を目指しています。
ということで今回は運用利率について書いてみました。