とおるの資本家日誌 / Way to be a capitalist

FIREした元サラリーマンが資産運用と事業経営での資本家ライフ実現を目指すブログ。FIRE生活、資産運用、起業&事業運営について日々更新!(資産運用状況はプロフィールの方に移しました)

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サラリーマンの楽しみ方

もしかすると有効かもしれない「一回サラリーマンから距離を置く」という選択

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私はフルタイムサラリーマンと投資家事業家活動を行っていますが、どう考えてもサラリーマンとして得られる金銭の費用対効果は他の収入源と比べて圧倒的に劣ります。

もちろん仕事量の安定や社会的立ち位置各種の福利厚生社会的メリットはあるのですが、それを加えても依然としてサラリーマンの負荷が大きいなと感じます。

もしかしてこれってサラリーマンのレッドオーシャン化?ということにふと気づきました。投資で言うと誰もが集まって値段が過熱している商品に手を出す様なものでしょうか。

ということは今は一時的にサラリーマンから手を引き、また働き手がのどから手が出るほど欲しい時期になって復帰するのも案外ありなのかもしれないなと感じています。

逆に今はまだプレイヤーの少ない事業家として今のうちに基盤を作っておくのが効率が良い気がしています。

私は資本家として人生を切り替えるつもりですが、またサラリーマンに戻るという選択も状況によっては十分にあり得ると考えています。そうでなくとも厳しい今の時期はサラリーマンから身を引き、また働きやすい働いていて楽しい環境になってきたらサラリーマンに戻るという選択は一般的にもありなのかもしれません。

世界の豊かさの拡大によって働く人も時間も少しずつ減ってきています。それでも十分に暮らしが成り立つからです。昭和の頃と比較するとそれが顕著ですね。

リスキリングや再雇用などのキーワードが飛び交う現代、ONとOFFを柔軟に切り替えられることが長生きの秘訣なのかもしれませんね。

そしてそのための十分なリスクヘッジとして、やっぱり資産運用と貯蓄はしっかり真面目に行っていきましょう。

まああくまで労働リソースを投資として考えた時の効率の話なので、もちろんしんどくても働き続けるというのは能力維持のうえでも収入確保の上でも有効です。まあ選択の一つとして成り立つなというのが私の投資家としての感覚ですね。

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FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。