昨日は車の点検でディーラーに行っていたのですが、点検を待つ間ホームセンター入り口に生絞りオレンジ自販機なるものを見つけたので試しにチャレンジしてみました。
圧倒的なオレンジ感とわずかに残る果実のつぶつぶ感や微かな皮の香りが心地良く、冷えていて夏の暑さにほてった体を潤してくれてとても美味しかったです。
こういう特別感のあるものって良いですよね。工場で大量生産された品質均衡なものでは無い、個々のオレンジの個性がダイレクトに出ているものでした。
今までの人生って何となく「平均化」された人生だったなと振り返り感じます。
社会の中間層として多くの人と関わる故にどうしても没個性的に生きざるを得ず、好きなものを大手を振って追い求めるような人生では無かったと思います。
これからは本当に好きなものを追い求めて良いと考えると何だか心が軽くなりますね。
これまでの半生は社会の運営に全力を使いましたがこれからの人生は自分らしく活き活きと過ごしていきたいと考えています。
幼少期から振り返る、本当に好きなもの
私自身を思うに価値観や好きなものと言うのは子供の頃から根本的には変わっていません。
理想の生活を考える時にもやはり自分自身の幼少期から情報を集めると本当に自分の望む好きなものが見えてくると思います。
今でもやっぱり釣りは好きですし、海が好きです。海で過ごすと日常を忘れ世界の広さとおおらかさを感じます。私が望むものは幼少期からの原風景原体験に根差しているようにも感じます。
今私がやりたいことは子供と過ごしたり、家族で自然豊かな場所に出かけたり、都会の豪華な夜を満喫したり、そういった気の許せる人間関係の中で豊かな時間を過ごすことだったりします。逆に野菜作りや釣りなど趣味のスキルを磨いたり、事業に関わる技術や知識の習得に時間を使ったり、そういった自分だけの時間も大切にしたいですね。
投資のスキル知識をもっと磨く、太陽光発電所のメンテナンスを自分で完璧に出来る、不動産もちょっとした修繕なら自分で出来る、そういった実利と好きの両立できる分野が良いですね。
様々な便利機器を使ったかんたん料理とか節約激安飯とかを普段の活動でとれる野食材で紹介したり、そういう一つ敷居の高い料理系なんかもやってみたいですね。
好きを極めると本当に色々な世界が開そうです。
大企業に勤める日々の中、渋谷で屋台を出す若者(私も20代でしたが)をとても羨ましく思ったものです。私は誰かの価値観で決められた高学歴大企業路線、そして彼らは自分で決めた大変だけど輝く日々。私もああなりたいななって思ったのを懐かしく思い出します。
これからは私も同じく、好きなことを追い求めていきたいと思います。
「平均化」された人生から「特別化」された人生に切り替える
言ってしまうと今までの人生はテンプレ化された誰でも出来るような生き方でした。それゆえに安定していて様々な恩恵も受けられたのも事実ですが、これからは私らしい特別な人生を生きていきたいと思います。
子供の教育に十分な資産も築きましたし、生活費も当面は賄うことが出来ます。あとはここに多少の労働と好きなことに根差した事業を立ち上げて人生を謳歌していきます。
好きなことを追求し好きなことを仕事に。その中で出会う人たちを大切にし充実した人生の時間をこれから築き上げていきたいと思います。
今を一生懸命に生きて、毎日の変化を楽しみ、新しい世界に手を伸ばし続ける。
やってみたいこと、欲しいと思うものはすぐに手につける。一瞬一瞬のきらめきを大切にする。
東京と京都の事務所は友達の集まる場所にして、打ち合わせと称してうなぎを食べたりお酒飲んだり。
もう一度青春の炎が燃え上がる。夢を追いたい。
そんなワクワクする人生がこれから始まるのです。