最近あまり食材を買っていないような気がします。野菜は家庭菜園で作り、魚は釣りして冷凍、特に野菜はこの時期ばんばん採れるので食べて行かないと貯まって行きます。
これってこれからの生活の主流になり得ると感じました。野菜を自分で作る、海山でとったものを食べる。そしてエネルギーは自分で作る。
もしかしてそんなライフスタイルを提供することが価値を生み出すのではないかと感じています。
買わずに作るの幸せ生活
家は田舎の築古物件を再生、庭先には車庫、倉庫、そして家庭菜園で近所の海山川で野食採集。再生可能エネルギーでの自家発電。家でのビオトープアクアポニックス。仕事はオンラインのWEBライティング等。
多少の資産収入なんてあった日には豪遊できます。
「あれ?これで良くね?」
私自身こう感じてしまうので、恐らくかなりの割合の方も共感いただけるのではないかと思われます。
教育についても私自身受験戦争の上場企業勤務な半生を過ごしてみて思いましたが、それなりの資産は築けましたが管理系職種になる40代以降は正直あまり楽しいとは感じませんでした。なんだか誰かのビジネスのために管理をやらされてるような感覚でそれなら自分のビジネスやるよねということで起業という選択を取っています。
エリートコースが幸せかどうかは周りを見ていても素直にYesとは言えないです。友達を見ていても40代以降楽しそうにしている人が周りには一人もいないというのが正直な印象です(笑)。みんないちおう名だたる誰もが知る企業の社員です。
まあお金に困ることは無いのは間違いないのでここは良し悪しですけどね。日々のストレスプレッシャーと引き換えに生活の安定を手に入れるようなライフスタイルモデルとなります。
それなら子供のうちから起業マインドを持って高学歴大企業では無く創造性クリエイティブなベンチャーマインドを育てた方が良いと思いますし、うちの子は特にみんなと同じ様に大人しくするよりも伸び伸びやった方が成功する気もします。
そこまで躍起になってやらずとも勉強はやれば出来るものなので行きたい大学があれば教育環境のために都会に行けば良いと思います。まあ学歴経歴は使いようでは光るので持っておいた方が良いとは思いますけどね。まあ必要に応じて勉強の基本も私が教えれば良いです。案外田舎での家庭教師需要ってあったりするのかもしれませんね。
低コストに適度な田舎で自分で生活に必要なものは作る。これって人生の幸せ度としてはかなり高いものです。
都心と田舎の暮らしを実現する
とは言え都心好き都会好きな私としてはビジネスで都心に拠点を築くつもりなので、この田舎での生活と都心でのビジネスを両立したいと考えています。
東京都心での登記を行いSOHOで区分マンションを保有しそこを拠点にしつつ、地方物件の購入とdiy、釣り拠点としての別荘代わりに使いながらユーザビリティを数ヶ月検証して問題無ければ賃貸に出す、これを繰り返すようなスタイルを検討しています。
暫く家は神奈川で変わらず今の生活を続けて軌道に乗ってくれば都心オフィス購入です。
当面は東京都心を中心にアクセスできる茨城、富山、三浦横須賀、小田原辺りを調査しつつ良いなと思えば公庫に融資申請して自己資金300万円ほどで購入していきます。
ゆくゆくは京都河原町を拠点に綾部や琵琶湖近郊和歌山明石の辺りも調査を進めたいですね。
3年くらい掛けて各地に知り合いを作りながらスキル知見を磨いていこうと思います。
「しあわせR&D」な活動を事業の中核に
ということで低コストに幸福度の高い「自分で作る生活」をライフスタイルサービスとして不動産物件提供を行うサービスについて書いてみました。
地道で時間は掛かりそうですが需要も見込めますし、私の場合は外国人相手の英語使用にハードルが無いので上手く世界に向けて発信したいなと考えています。
今までの知識経験をフル動員し、この事業分野のキャッシュフローをプラスに持っていきたいと思います。