とおるの資本家日誌 / Way to be a capitalist

FIREした元サラリーマンが資産運用と事業経営での資本家ライフ実現を目指すブログ。FIRE生活、資産運用、起業&事業運営について日々更新!(資産運用状況はプロフィールの方に移しました)

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価値観・健康・ライフスタイル

FIREにより得られるのは仕事の自由

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なんで今を我慢して投資をするの?お金を得るために投資をして、そのお金を使わないなら意味がないのでは?

こういう話はよく聞きます。

世界経済の仕組みを知れば投資でお金を増やすことが如何に合理的な行為かわかるのですが、それは今を楽しむか未来を生きるかの違いなのかもしれませんね。

FIRE出来る資産を築くことで得られるのは仕事の自由であり、本当の意味での自分の人生を生きることが出来る様になります。

それは稼いでも稼がなくても、収入が多くても少なくても、例えばアニメ制作会社を立ち上げてyoutubeで公開して利益が全く出なくても、胸を張ってアニメ監督ですと言い張れるのです。

やっぱりやれば多かれ少なかれファンはできるものです。

もちろん低収入でもやっていて心地良い仕事も出来ます。好きな調べ物も全て自分の仕事のための時間です。こんなに素晴らしいことはありません。

会社の仕事は若いうちは楽しかったです。会社の力を借りて世界中で仕事をする経験はやはり代えられないものがあると思います。

そして会社への恩返しとして大変な管理業務を経験し、それらを経た40代前半というのがFIREのベストタイミングと思います。そこから仕事を自由に選び理想の人生を追い求めるとそこから人生の楽しさは増していくはずです。

そして仕事の自由はつながって行動の自由となります。家の場所も、人間関係も、働く時間も休みの過ごし方も、人生の営みの多くが自由となります。

ですのでFIREをした先にどういう仕事がしたいのか、それを描いていくことが大切ですね。

そして最近の体験から思うのは、人間が最後まで手放したくないのは「仕事」なのだと思います。自分がやり甲斐を感じ、役に立ち、喜ばれ、尊敬されるその「仕事」を一生続けることが人生そのものなのでしょう。

私もやりたいことがたくさんありますが、やっているうちにそれも少しずつ変わってくると思います。ただ日々行動と実現あるのみです。

FIRE前後での仕事の違い

FIRE前は平日毎日8時間以上が当たり前ですが、FIREしてからの仕事は時間ももちろん場所も自由です。

私は常々仕事は朝起きてすぐの頭が一番冴えている時にしたいですし、一日中だらだらと仕事をするのではなくメリハリをつけて2~3時間で終わらせたいと感じていました。

会社員ではどうしても周りに時間を縛られますがFIRE後は時間は自由です。どれだけ働いても稼いでもどこで働いても何をしても全てが自由となります。仕事はやってみると何でも楽しいものですが、私は特にこの時間の自由が利くというのが最高の価値だと感じます。

早朝に起きて朝子供が起きる前に仕事をし、8時くらいに切り上げてそれから子供と遊んだり農作業や海に行って釣りなんて最高ですね。そういう意味では海の近くに住むのも良いかもしれませんね。この場所の自由も魅力です。

これから始まる楽しい仕事生活を描いていきたいと思います。

温泉で仕事するのも、温泉体験記を仕事にするのも自由(笑)。

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FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。