一昔前は日本社会の階級付けはどんな仕事についているか、そして年収が幾らかが来ていたと思います。
三高(高学歴、高身長、高収入)と言う言葉にも代表されるように、大企業に入社し一生同じ会社で働くサラリーマンも今に比べても圧倒的にもてはやされた時代だったと思います。
あくまで私の個人的感覚ですが、日本社会にもやはり階級が存在しその階級の中で生きるのはどこの国もどの時代もあまり変わりはありません。階級があるからこそ巨大な社会が維持され、それはどの階級が本質的に尊いという話では無くどこも社会を支える重要な役割を担っています。
近年この風潮が変わりつつあり、会社の中の職位がどこでどの会社に勤めて年収が幾らかよりも資産額が幾らかで階級付けをする風潮が相対的に強くなっているように感じます。
資産額による階級付け
以下の野村総研が出している資産額による分類分けですが、これが一般的に知られるようになり資産額で自分の区分を意識する方々が増えている様に感じています。
野村総合研究所公式HPより画像引用:https://www.nri.com/jp/news/newsrelease/lst/2023/cc/0301_1
私は金融資産で3000万円、純資産額で6400万円ですが、体感的にもこの3000万円を越えると世界がガラッと変わる様に感じています。
資産の持つ力を行使できるようになり、日々の生活において運用益による経済的自立を果たすことで人生における自由度が大きく増してきます。
これと同じ様な感覚でSNSのフォロワー数の資産化とそれによる階級付けと言う動きも出てきているのかもしれませんね。時代の変化は面白いものです。
今の時代資産を増やすことは誰にでも与えられた平等な権利
資産額を増やすも減らすも本人の努力次第であり、これは本当に誰にでも与えられた平等な権利だと思います。
最近は昔とは異なり学歴が無くとも稼ぐ手段は幾らでもあり、行動次第で人生を大きく変えて行くことが出来る様になってきました。生まれにも左右されにくくなってきているのでこれは良い風潮だと考えています。
これにより社会がより豊かに便利に快適になっていって欲しいですね。
そして新しい時代を創って行くことを考えた時にそれは放っておいても勝手に良くなるようなものではないので、私として少しでも良い方向に行けるように自身の事業活動と情報発信に努めていきたいと思います。