とおるの資本家日誌 / Way to be a capitalist

FIREした元サラリーマンが資産運用と事業経営での資本家ライフ実現を目指すブログ。FIRE生活、資産運用、起業&事業運営について日々更新!(資産運用状況はプロフィールの方に移しました)

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資産運用:株式・投資信託インデックスETF・株主優待

暴騰暴落の感情表現

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暴騰を売り、暴落を買い、これを正確に予測できれば資産は青天井に増えて行きます。

正確に予測するのは未来予測と同じで不可能ですが、経験的にある程度こういう感情の時は暴騰暴落だなと分かるようになってきました。

暴騰:価格が上がりすぎてふわふわする、軽くめまいを覚える感覚、価格上昇に対する有難みを感じなくなる。お金ってこんなに簡単に儲かるんだ、なんかつまんね。

暴落:また落ちてるどうしよう今のうちに売っておいた方が良いかな。

あくまで私の場合ですが、こういう感覚を得た時はほぼ売り時買い時です。大体感覚的に8~9割くらいの確率で的中します。

価格変動は理論では無く人間心理なので、それを読んだ行動を行えば利益を出せるのは明白です。

そして売りと買いどちらが勝ちやすいかと言うとやはり売りになるはずです。売りは損失が青天井な分だけリスクが大きくその分期待利益も大きくなる傾向にあると考えるのが妥当でしょう。買いは損失が限定的なためどうしても売りに比べて勝てる機会が少なくなると考えます。

ただ売りを入れた先の上昇に耐える精神力が必要なので私には出来ません。やる必要性も感じていませんしね。特に焦る必要も無く、これから30年は先進国政府が経済成長への誘導と金利や現金供給量の調整などで株価を上げてくれるでしょう。

ただどうしても違和感が拭えないのが、現在の国際情勢から来ている需要に供給が追い付いていないことで発生した戦争インフレを政策金利で抑えようという姿勢ですね。ちょっと前にコロナ現金ばら撒きがあったので効果は無くは無いと思いますがなんか根本的に取り違えている気もします。

それよりも世界情勢の安定化のための努力の方が効果ありそうです。ほんと政府って経済に治安に大変だなと思います。職員の皆様は本当に体を大事に頑張って欲しいものです。

いずれにせよ今後も長期的株価上昇は続くと考えるのが妥当で、一時の暴落時に買いで入り恩恵を受け続けていきたいですね。この暴落暴騰時の感情を知っておくことは資産形成には有利に働くはずです。

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FIREした元サラリーマンが資産運用収入を土台に様々な事業に挑戦しています。実体験に基づいた情報を発信していきますので、同志の皆様のお役に立てば何より幸いです。 略歴:国立大学大学院卒業後、日系電機メーカ、日経自動車メーカ、外資系メーカで開発業務を遂行。会社勤めの傍ら木造アパート1棟、太陽光発電所2基、株式、現金コモディティ他をコアとした資産運用を8年実施、生活費相当の資産収入を築きFIREを達成。現在は経営者として事業経営の日々。娘1人の3人家族。