メタバース、その可能性に私はふんわりとした理解しか持っていませんでした。
それでもそこに確信に近い可能性を感じるのはなぜだろう。これがずっと分からずにいました。
ようやく気付いたのは、
メタバースには人類の痛みの全てを癒す可能性がある。
人類が絶対に拭うことが出来ない孤独も、自由に動かない体も、ありたい姿でいられない絶望も。その全てを変えてしまう可能性が眠っている。
SNSの雄、Facebpokを立ち上げたマークザッカーバーグは、とっくの昔にこの可能性に気づいてた。だから社名をメタに変更して、メタバースに全力投資をすることに決めた。
そして今や競合ひしめく先行投資の世界。Appleも、Microsoftも気づいている。
メタバース資産には従来の資産の概念を変えてしまい、且つその価値を無にしてしまうくらいの潜在力がある。
電脳世界に持ち込めるものしか価値を持たない可能性がある、だから私もYoutube動画は自前のオリジナルキャラクターを使い、チャンネルをこのメタバース時代を意識して育てています。
セルフメディアはメタバース世界においては強大な力を発揮します。
暗号通貨にも一定量の資金を投じてこの可能性にヘッジします。
あらゆる実物資産で価値を持つのは、肉体の置き場所としての資産です。つまり生命維持インフラの集まる都心不動産はこれからも価値を失うことは無い。
食事は恐らく取らなくなります。その代わり医療技術はやはり価値を持ち続けます。
人は移動しなくなります。あまりにコストが掛かり過ぎるからです。服飾ももう価値を落とし行く未来が既に目の前です。
と同時に、未知の現実世界への探求はこれからも続くでしょう。メタバースはあくまで人類の叡智を電脳世界に落とし込んだものだからです。
あとはメタバースとリアル世界の滞在比率がどのくらいになるか、ここは当面は半々とみておくのが妥当でしょう。
さて、30年後はどういう世界になってるか。その未来予測をしながら私は資本家として生きて行くことになるのがこれからの世界ですね。楽しい時代になってくれたものです。